フィリピンでの「飲料水配送ステーション」に向けた衛生対策の取り組み

掲載日: 2022年02月25日 /提供:ホシザキ

当社の販売子会社Hoshizaki Philippines Corporation(以下ホシザキフィリピン)は、フィリピンにおける衛生対策への取り組みとして、飲料水配送ステーションへの製氷機販売活動を本格的に開始いたしました。


大小7,500以上の島々があるフィリピンでは水のインフラ整備が進められていますが、水道水は衛生上、飲料用には適していないと言われています。通常一般家庭およびオフィス、飲食店では、フィリピン全土に数万カ所あると言われる『飲料水配送ステーション』から飲料水をバレル(樽)で購入し、ディスペンサーなどを通して飲料用や調理用に使用しています。また、氷業者から購入した氷を小分け袋に入れ販売をおこなっているステーションもあります。

こうしたフィリピンでの安全な水への関心の高まりに応えるべく、ホシザキフィリピンは飲料水配送ステーションに向けた製氷機の販売を進めてまいりました。飲料水から作られる氷の安心感、コロナ禍において直接氷を触る回数を減らせることによる衛生面の向上、氷の溶けにくさ、費用対効果の高さなどを評価頂いており、高まるニーズに応えるべく本格的な販売活動を開始いたしました。
町の飲料水配送ステーション外観
飲料水配送ステーションの様子
製氷機の氷に喜ぶお客様
ホシザキグループは、お客様のみならず社会に貢献できる「進化する企業」を経営理念に掲げ、気候変動問題への対応や安全・安心な豊かな食環境づくりなどの社会課題の解決を目指し、
日々の生活に不可欠な「食」に関わるさまざまな分野で事業を推進しています。

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