コカ・コーラ ボトラーズジャパン、「大阪堂島浜タワー」で回収した使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」を開始

更新日: 2024年05月31日 /提供:コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス

三菱地所株式会社との協働によるオフィスビルでの「ボトルtoボトル」の取り組みを拡大

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、三菱地所株式会社と協働し、大阪市北区堂島浜一丁目に竣工した複合ビル「大阪堂島浜タワー」で回収される使用済みPETボトルを新たなPETボトル製品に再生する水平リサイクル「ボトルtoボトル」(※)の取り組みを開始しました。(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。


「大阪堂島浜タワー」内に設置した当社自販機
本取り組みでは、「大阪堂島浜タワー」に入るテナントおよびビル共有部など、タワー全体から回収した使用済みPETボトルを再原料化し、当社各工場にてコカ・コーラ社製品の容器にとして再生します。また、ビル共有部に設置した当社自動販売機には、「リサイクルしてね」ロゴやPOPを掲示し、使用済みPETボトルの適切な分別回収の啓発も行います。

当社はコカ・コーラシステムが目指す「容器の2030年ビジョン」(注1)において、パートナーとの協働による着実な容器回収・リサイクルスキームの構築などに取り組んでいます。2022年6月より、三菱地所株式会社と協業し、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)のオフィスビル9棟から回収した使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」を実施しており(注2)、このたび新たに竣工した「大阪堂島浜タワー」においても「ボトルtoボトル」で三菱地所株式会社と協働することにより、さらなるプラスチック資源循環利用を推進してまいります。

(注1)「容器の2030年ビジョン」(https://www.ccbji.co.jp/csv/environment/?id=tab1
日本のコカ・コーラシステムは、「ボトルtoボトル」の推進などを通じ、2030年までにすべてのPETボトルを100%サスティナブル素材(※)に切り替えることなどを骨子とした「容器の2030年ビジョン」の実現に取り組んでいます。
(※)サスティナブル素材:「ボトルtoボトル」によるリサイクルPET素材と、植物由来PET素材の合計

(注2)ニュースリリース三菱地所と協業し、オフィスビルでの「ボトルtoボトル」を開始
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=1290


※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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