亀屋良長株式会社では、老舗和菓子屋11社の和菓子を詰め合わせた「山水會 銘菓詰合せ 京(みやこ)の便り」を、5月21日(金)より期間限定で販売いたします。
■山水會 銘菓詰合せ 京(みやこ)の便り
https://kameya-yoshinaga.com/?pid=159817671
3度目の緊急事態宣言下で、おうち時間がマンネリ化してきた方も多くいらっしゃると思います。
「和菓子を和(なご)んだ菓子として皆さまのご家庭に。」
老舗和菓子屋の当主達の集まりである「山水會(さんすいかい)」が、各店の銘菓をアソートした、とっておきのひと箱を企画いたしました。
山水會について
山水會とは、1998年に老舗和菓子屋の有志達で作られた会で、現在は11社が在籍。
伝統工芸の勉強会などのほか、企画展示会などを開催している。
(2019年 研修旅行にて撮影)
セット内容
〈鍵善良房|京都〉おちょま 5個入
口どけのよい阿波和三盆を使い祇園町の舞妓の可愛らしさを表した逸品。
〈亀屋良永|京都〉御池煎餅 4枚入
上質のもち米粉を使用し、軽く焼いた表面の表側に亀甲の焼目を入れ、裏側には特製の蜜を刷いた麩焼煎餅。
お子様からご年配の方にもご好評の一品です。
〈小堀日之出堂 |敦賀〉まめろん 8個入
敦賀銘菓豆落雁に使われている粗挽きの大豆を使いマカロン風に焼き上げました。
〈笹屋春信| 京都〉桂の月 1個
生姜風味のかための焼皮でこし餡をはさんだ素朴な焼菓子。
〈塩芳軒| 京都〉聚楽 2個
和三盆を使した生地と口どけの良い餡が特徴の焼き菓子です。
〈千本玉寿軒| 京都〉西陣風味 2個
羽二重餅の皮に黒胡麻入りのこし餡を巻き込んで、たとう紙で包み、観世よりで結んだお菓子です。
〈鶴屋弦月| 京都〉懐中しるこ 1個
沸かしたてのお湯を注ぐと直ぐに食べられるお汁粉。
〈二條若狭屋| 京都〉不老泉(抹茶) 1個
抹茶風味の葛湯。初代から続く代表銘菓です。
〈船屋秋月| 京都〉梅しずく 1個
梅酒をきかせた爽やかなゼリーです。
〈三木都| 京都〉松風 1個
織田信長と石山本願寺の合戦の最中に創製された歴史ある御菓子です。
〈亀屋良長| 京都〉満々 1個、 あづき餅 1個
桃山生地に、無農薬・無肥料栽培の甘夏とクリームチーズを合わせた初夏の焼き菓子「満々」。
小豆の煮汁でふっくら練り上げた、餅菓子「あづき餅」。
ぜひ一度、老舗和菓子屋の妙味をご自宅で味わってみはいかがでしょうか。
6月20日(日)の父の日のギフトにも好適の一品です。
■商品情報
商品名:山水會 銘菓詰め合わせ 京(みやこ)の便り
受付期間:5月21日(金)~6月15日(火)予定
お届け日:5月29日(土)、6月5日(土)、6月20日(日)の3回を予定
※なくなり次第終了
■購入先:
[亀屋良長 オンラインストア]
https://kameya-yoshinaga.com/?pid=159817671
■各店舗紹介:
〈鍵善良房〉
江戸中期享保年間より祇園町にて菓子を作り続けております。「鍵善」の菓子は、今も昔も変わらず。吟味した素材を、ていねいに「鍵善の味」を日々心がけております。
〈亀屋良永〉
天保3年(1832年)創業。現在の本能寺の門前、寺町御池の地に店を構え約70年。
地元の皆様を初め、京都にお越しの観光客の皆様に『いつまでも愛される御菓子を』と日々精進しています。
〈小堀日之出堂〉
福井県敦賀市の気比神宮の門前に店をかまえて今年で120年になります。故郷の歴史・文化・郷土の食材を取り入れた和洋菓子を作り続けています。
〈笹屋春信〉
昭和44年創業。看板商品のよもぎ餅をはじめ、生菓子・焼菓子など幅広く取り揃えています。お菓子の季節感や素材の良さを大切に一つ一つ手作業でお作りしています。
〈塩芳軒〉
1882年創業。西陣の一角、聚楽第の鉄門があったとされる黒門通に店を構え、黒染の暖簾を象徴とした店舗は重要景観建造物に指定されています。
〈千本玉壽軒〉
昭和十三年、「本家玉壽軒」で修行を積んだ初代がその発祥地である千本今出川で創 業。四季折々の生菓子や干菓子など京都に根付いたお菓子をお作りしております。
〈鶴屋弦月〉
鶴屋弦月は昭和10年に創業し、東福寺門前で季節の生菓子を販売しております。
古き伝統を守りつつ、皆様に喜んで頂けるお菓子作りを目指しております。
〈二條若狭屋〉
江戸時代創業の総本家若狭屋から暖簾分けし、大正6年二条城に近い二条通小川角に創業。代表銘菓に「家喜芋」、「やき栗」、「ふく栗」などがあります。
〈船屋秋月〉
創業昭和30年、福王子店(本店)と北野天満宮の門前に店舗を構え、「天神さん」にちなんだお菓子、四季折々の上生菓子や贈答品も取り揃えております。
〈三木都〉
2009年、ものづくりを大切にする個人工房として創業。
主に、銘菓「松風」と浄土真宗本願寺派の各種「御供物」の謹製に努めております。
〈亀屋良長〉
1803年、京菓子の名門と謳われた「亀屋良安」から暖簾分けするかたちで創業。
本店の地に湧き出る「醒ヶ井水」をつかい、伝統を大切にしながら、軽やかな発想でつくる京菓子をお届けいたします。