出張授業の様子
ホテルでの朝食準備イメージ
【実施の背景】
共立メンテナンスは2023年に開催された「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」のテーマや企画趣旨に賛同し、協賛いたしました。これから進学・就職を控えている学生様に向けて、最前線で働くスタッフが食を通して働くことの意義ややりがいを見出すきっかけ作りとして、出張授業を実施する運びとなりました。 当社では、出張授業のほかに、ホテル業界の職業観を育むための講演会やフロント受付対応、客室チェックなどの職業体験を通じた“学びの場”として、職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」の実施も行っております。
【出前授業内容】
講師:共立メンテナンス フーズ本部 今村 貴恵/金子 史子
日程:2024年5月16日(木) 14:30~15:25
対象:群馬県立勢多農林高等学校
内容:会社説明、部署紹介、仕事内容ややりがいについて
【今後の展望】
「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」での協賛の一環として、5月28日(火)には京都、6月17日 (月)には青森で実施いたします。
参加された学生たちの職業観を育む一翼を担えるよう引き続き取り組んでいきます。
【群馬県立勢多農林高等学校 学生様 コメント】
・管理栄養士って限定的なイメージがあったけど、企業全体で人の食や健康を支える大きな仕事ができる理想的な職業だと思いました。
・学生寮や福祉施設、学校給食まで幅広くやっていて、献立をゼロから作っているなんて、スゴイと思いました。
・ホテルのメニュー開発に興味があったので、進路の参考になりました。
【群馬県立勢多農林高等学校 職員様 コメント】
本校の生徒にとって、「管理栄養士」は憧れの一つである資格です。その方が講師として、お越しいただき、とても真剣に臨んでおり、生徒たちのこれからの進路選択の幅が広がったと感じました。
<ご当地!絶品うまいもん甲子園とは>
一般社団法人全国食の甲子園協会会長 藤田志穂が発起人となり立ち上がった、高校生の夢を応援する食の企画です。今年で大会自体は13回目の開催となる「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、約80校約300チーム近くが参加。将来の農林漁業を担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の6次産業化を 通じて地域活性化に繋げることを目的とし、全国の農林漁業に関わる高校生が、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさや奥深さを理解し、地域の特産物を創意工夫して調理した料理の日本一を決めるコンテストです。https://www.umaimonkoshien.com/
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。https://www.kyoritsugroup.co.jp