献立作成の様子
出張授業(イメージ)
【実施の背景】
共立メンテナンスは2023年に開催された「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」のテーマや企画趣旨に賛同し、協賛いたしました。
これから進学・就職を控えている学生様に向けて、最前線で働くスタッフが食を通して働くことの意義ややりがいを見出すきっかけ作りとして、出張授業を実施する運びとなりました。
当社では、出張授業のほかに、ホテル業界の職業観を育むための講演会やフロント受付対応、客室チェックなどの職業体験を通じた“学びの場”として、職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」の実施も行っております。
【出前授業内容】
講師:共立メンテナンス フーズ本部 山口 帆南/中野 仁友美
日程:2024年5月28日(火) 12:00~12:50
対象:学校法人淑徳学林 福知山淑徳高等学校
内容:会社説明、部署紹介、仕事内容ややりがいについて
【今後の展望】
「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」での協賛の一環として、6月17日(月)には青森で実施いたします。
参加された学生たちの職業観を育む一翼を担えるよう引き続き取り組んでまいります。
【福知山淑徳高等学校様 コメント】
当校で学べる6つの専門系列(学科)のうちの調理系列では調理師免許取得、そして将来のシェフ育成のため日々教育活動に取り組んでおります。しかしながらコロナ禍をきっかけに食の分野への進路選択が減少傾向にあることがここ数年の大きな課題でもありました。そこで今回の出前授業では、最前線で働くスタッフの方々が働くことのやりがいや魅力を発信していただき、より多くの生徒たちがホテル業界はもちろん、食関連の職業へ前向きに進路を考えるきっかけになることを期待しています。
<ご当地!絶品うまいもん甲子園とは>
一般社団法人全国食の甲子園協会会長 藤田志穂が発起人となり立ち上がった、高校生の夢を応援する食の企画です。今年で大会自体は13回目の開催となる「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、約80校約300チーム近くが参加。将来の農林漁業を担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の6次産業化を通じて地域活性化に繋げることを目的とし、全国の農林漁業に関わる高校生が、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさや奥深さを理解し、地域の特産物を創意工夫して調理した料理の日本一を決めるコンテストです。https://www.umaimonkoshien.com/
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。 https://www.kyoritsugroup.co.jp