高輪ゲートウェイ駅で次世代型マルシェを開催します 新幹線荷物輸送やアバターロボットを活用して、新しい購買体験を提案

掲載日: 2020年10月09日 /提供:東日本旅客鉄道








1 次世代型マルシェ概要






株式会社ポケットマルシェとは
 オンラインで農家や漁師から直接食材を購入できる、産直プラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営。消費者と生産者が繋がり、食材の背景についてコミュニケーションを楽しむことで、豊かな食環境の実現および共助の社会の実現を目指しています。https://www.pocket-marche.com/


2 高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェでの購買体験について



※事前予約販売制

 JR東日本の「JRE MALL」から、「ポケットマルシェ」にアクセスして商品を予約購入いただけます(JRE POINT付与対象)。なお、商品は新幹線荷物輸送で運び、高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェでお受け取りいただけます。新幹線の速達性を最大限に活用して、地域の魅力ある食材を新鮮な状態でお客さまにお届けします。

■販売イメージ


■JRE MALLアフィリエイトを通じた予約販売

JRE MALL:https://www.net-ekinaka.com/af/rd/jPM001C20201001000001/
受付期間:10月8日14:00~10月19日18:00(予定販売数量に達し次第終了)
・JRE MALLアフィリエイトを通じたポケットマルシェでの予約購入額のうち、送料を除いた商品金額 (税込み)の2%分のJRE POINTをプレゼント
・JRE MALLに会員登録後、JRE POINTに連携済みのアカウントが対象

■販売商品
? 卵

福島県 吉田睦美さん
「鶏が自由に歩いて暮らした結果の卵」を新鮮な状態でお届け。まろやかな卵や甘味のある卵など、味の違いをお楽しみください。

? りんご(王林)

青森県 山上一人さん
前日まで木になっていたりんごの、もぎたてのシャキシャキ感を体験してください。




 東北地方の生産者が高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェに来場し、食材の魅力やこだわりの紹介を対面で行います。おすすめの食べ方を教えてもらうなど、コミュニケーションを通じて生産者からの直接購入ならではの醍醐味を感じていただけます。

■販売商品 ※出店者・取り扱い食材の一例です。収穫状況等によって、変更となる場合がございます。
? 新米、しいたけ

福島県 齋藤章輔さん
山間部で育てたお米と、肉厚の椎茸をお楽しみください。

? 蜂蜜、梨

福島県 佐藤辰彦さん
蜂蜜は100%天然で熱処理なし。盆地が生んだ糖度抜群の梨も販売します。

? にんにく、黒にんにく

青森県 柴田純さん
希少な有機にんにくを販売します。ホクホクとした食感をお楽しみください。

? りんご(紅いわて等)

岩手県 沼山博行さん
手間暇かけて栽培したりんごです。様々な品種を食べ比べてみてください。




 アバターロボット「OriHime」を通し、新幹線荷物輸送を活用して次回高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ(12月5日、6日実施予定)に出店予定の東北地方の生産者と、ご来場のお客さまの間でのコミュニケーションが可能です。生産地の様子をご覧いただきつつ、収穫までのこだわりや今年の農産物の仕上がり、生産者ならではの調理法などの話を聞きながら、次回のマルシェで販売予定の商品を予約注文いただけます。

■実施イメージ


アバターロボット「OriHime(オリヒメ)」とは
 移動の制約を克服し、その場にいるようなコミュニケーションを実現する、遠隔操作型の分身ロボットです。「移動の制約がなければ行きたい場所」にOriHimeを置くことで、あたかも「その人がその場にいる」ようなコミュニケーションを可能にします。


3 マルシェ開催に向けたメッセージ
東日本旅客鉄道株式会社
 物語やプロセスにこだわった食がほしいという昨今の消費者ニーズの高まりに応え、今回のマルシェでは速達性や定時性に強みを持つ新幹線荷物輸送の希少性や、JRE POINTを生かした購買体験をお客さまにお届けします。また、オンラインとリアル両面での生産者と消費者の交流を通じたコミュニティづくり、さらには地方創生への寄与を目指します。

株式会社ポケットマルシェ
 
東日本大震災が浮き彫りにした都市と地方の分断を乗り越えるために、生産者と消費者が共に生きる社会を東北地方から創造しようとの決意でポケットマルシェを始めました。2021年の3月11日に震災から10年の節目を迎えるこのタイミングではじめる「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」を通じて、都市と地方が共に生きる社会の一端を可視化してまいります。



 新たな文化・ビジネスが生まれ続けるための仕組みづくりの一環として、この場所を舞台にあたらしいものを生み出したい人たち、またそれを支えたいと思う人たちを集め、共創していくための取組みが稼働しています。
https://tokyoyard.com/

bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域