「シフト」を切り口に「働く体験」の価値の最大化を目指す株式会社クロスビット(東京都千代田区、代表取締役社長 小久保 孝咲 、以下「クロスビット」)は、愛媛県松山市を拠点に多数の飲食チェーンを展開する株式会社フジファミリーフーズ(愛媛県松山市、代表取締役社長 小田 恵治、以下「フジファミリーフーズ」)にて、シフト管理ツール「らくしふ」が導入されたことをお知らせします。
■導入の背景
これまでは、エクセルや紙など、店舗ごとに異なるスケジュール提出方法や管理手法が用いられており、同じ会社であるにもかかわらず、スケジュールを一店舗ずつ確認しなければなりませんでした。
そのためマネージャーは、営業目標を組み立てる際に必要な各店舗の数値や現状を知るために、個別に現場に赴く必要がありました。スケジュールや現場状況を一店舗ずつ確認しなくてはならないことが、業務負担でもあり、大きな課題でした。
■導入後の変化・成果
・各店舗における人員状況の一括管理により業務効率化を実現
『らくしふ』の導入により、マネージャーは一括して店舗のシフト管理ができるようになり、業務効率化につながりました。また、シフトを見た段階で人員状況も分かるため、遠隔管理でも、どのお店がピーク時間帯に人員が足りていないのか、あるいは余剰人員が出ているのかなど、即座に把握できるようになりました。
・人員状況の可視化による、適切な数値管理
フジファミリーフーズでは店舗ごとに売り上げ予測を立て、その中で売り上げや人件費などを含めた人時管理をしています。『らくしふ』を用いることで、目標とすべき人時売上高に対して、スタッフが足りていないのか、あるいは多く入りすぎていないのかを一元管理できるようになりました。
また、店舗ごとに時間帯や部門別に人員管理できる機能もあり、店舗全体の数値の可視化に役立てています。
■株式会社フジファミリーフーズ ご担当者様コメント
株式会社フジファミリーフーズ 店舗事業部 オペレーション改革グループ 山本 良太様
シフト管理ツールの導入に際して、いくら便利な機能であっても使わなければ意味がなく、使わない機能の分の費用がかかってしまうのももったいないという考えがあり、使いやすくシンプルなサービスを求めていました。
『らくしふ』は、ほとんどの従業員が使っているLINEをベースにしたサービスかつ、シフト提出の仕方も簡単で、当社が求める管理ツールにぴったりだと思い導入にいたりました。
近年の人口減少の影響で、地方拠点は深刻な人材不足に悩まされています。そのような状況下で適材適所に人的リソースを配分し、人を育て、事業を成長させていくことを考えたとき、人材をいかに活用するのかという「数値管理」と、いかに働いてもらうのかという「労務管理」を両立できるツールとして『らくしふ』は欠かせません。
『らくしふ』は人口減少エリアで飲食店を営む企業や、採用難に悩む企業を手助けしてくれるツールなのではないかと感じています。
■導入事例 全文
フジファミリーフーズの詳しい導入事例インタビューは以下のURLよりご覧いただけます。
https://rakushifu.jp/case/case23/
■クロスビット提供サービスについて
労働人口の減少に伴って、非正規雇用やオンデマンドワーク化が進んでいます。リソース分配計画の重要性が高まり、管理・作業工数削減、各種計算自動化を推進する動きが加速しています。そのような状況を踏まえ、現在はシフト管理の効率化により、管理工数削減に貢献するサービス「らくしふ」を提供。今後は必要労働力を最適に配置するためAIを活用するなど、サービス提供を通じて企業の成長に貢献します。
<企業情報>
社名:株式会社クロスビット
所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19階
代表:代表取締役 小久保 孝咲
設立:2016年4月
企業 URL:https://x-bit.co.jp
<サービスに関するお問い合わせ>
下記よりお問い合わせください。
らくしふ URL:https://rakushifu.jp
<リリースに関するお問い合わせ>
担当:河合
電話番号:050-3188-9824
Mail:pr@x-bit.co.jp