■「ハイサイ!めっちゃ沖縄!」■阪神梅田本店 1階 食祭テラス■5月15日(水)→20日(月)※最終日は午後5時まで ■特集ページ:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20240515.html
沖縄の伝統とイマが交差する、楽しさいっぱいの6日間がはじまります。
プレゼンターを務めるのは、沖縄の手仕事と食をこよなく愛する「フクギドウ」のお二人。多彩なやちむん(沖縄の方言で「焼き物」のこと)をはじめ、話題のローカルフード、個性あふれる作り手たちをクローズアップいたします。
まだ知らない沖縄の魅力を食祭テラスで体感いただけるイベントを、ぜひご取材ください。
「フクギドウ」が語る沖縄の魅力
神戸・六甲の駅近くに並ぶ二軒のお店「器 暮らしの道具 フクギドウ」と「服と、あれこれ。フクギドウ」。オー
ナーの表さんと三上さんは大のやちむん愛好家で、年に3~4回沖縄を訪れては、工房を巡りながら作家たちとの交流を深めているのだそう。今回は二人が旅の中で出会った美しい手仕事、見て楽しい・食べておいしい最新ローカルフードをご紹介していきます!
「フクギドウ」表ゆかりさんと三上裕子さん
「フクギドウ」のめっちゃ沖縄セレクション
「石倉陶器所」6寸皿 4,950円など
「陶器工房 壹(いち)」カップ小 2,970円など
「菅原工房」7寸リム鉢 5,280円など
お店で、お家で、広がるやちむんの楽しみ方
数多くのやちむん陶工を輩出する「読谷山焼 北窯」の松田米司親方と共司親方。お二人が作るやちむんに、それぞれご家族と営むカフェのメニューをコラボさせた”イベント限定のセット”をご用意します。
北窯を代表する二人の陶工 松田米司親方・共司親方
<プロフィール>
1954年、沖縄県読谷村に生まれた双子の兄弟。那覇市首里の「石嶺窯」、読谷村の「大嶺工房」でやちむん作りの修業を重ね、1992年に仲間とともに共同窯「読谷山焼 北窯」を開窯。「二人の元でやちむんを学びたい」と全国から集った若手作家たちに技と文化を継承しています。
〇「CLAY Coffee & Gallery」<5月15日(水)→17日(金)出店>
松田共司親方が息子さんとともにプロデュースするギャラリー兼カフェ。コンクリート打ちっぱなしの壁に伝統的な赤瓦屋根が映える、美しい佇まいのお店。洗練された空間の中で、親方が手がけた器と自家焙煎のコーヒー、手作りのスイーツを楽しめます。
ビーフカレーセット(1人前 、カレー 用8寸皿付き)11,000円【要予約】
◎5月15日(水)→17日(金)各日午前11時~午後0時30分、1時~、6時~〈各回約90分〉
◎定員:各回8名様 ※上記以外の時間帯は、コーヒーやスイーツをお楽しみいただけます。
野菜の甘みが溶け込んだルーにゴロッと大きな牛肉を乗せたお店自慢のビーフカレーを、共司親方特製の器に入れてご提供します。
さらに今回は特別に、沖縄らしさ満載の焼き野菜をトッピング。食べ終わった後の器はスタッフが洗ってお渡しするので、お家でもお楽しみいただけます。
「フクギドウ」がおすすめする、めっちゃ沖縄なお店
「フクギドウ」がおすすめするローカルな6店の味が集結。そのうちのいくつかをご紹介します。
二人が「沖縄に行ったら必ず立ち寄る」と熱弁するおいしさを、会場で、お家で、味わっていただけます。
〇「沖縄丸鶏製造所ブエノチキン」
沖縄丸鶏ブエノチキン(半羽約500g)〈イートイン〉2,200円
※焼き上がりの時間に合わせ、各時間帯限定20食
≪焼き上がり時間の目安≫ 各日午前10時~、11時30分~、午後1時~、3時~、5時~、6時30分~
沖縄産若鶏の丸焼きを年にわたって作り続けるお店。鶏肉をお酢とニンニクたっぷりの秘伝ダレに2日間漬け込み、2時間かけて専用ロースターで焼き上げます。じっくり丁寧に焼き上げた鶏肉の旨みと脂の甘さ、芳醇なニンニクの美味なるハーモニー。ぜひ会場で、焼きたてアチコーコー(熱々)を頬張ってほしい逸品です。
〇「金月そば」
「陶器工房 壹」×自家製生麺 沖縄そば(1人前)〈スタンダード麺〉980円・〈モリンガ麺〉1,130円〈地粉麺〉・1,300円
★使用されている水玉そばマカイは「フクギドウ」ブースで販売!
「陶器工房 壹」水玉そばマカイ 6,820円
麺に使う小麦から器まで、全て沖縄で生まれたものにこだわるお店。器は気鋭のやちむん作家「陶器工房壹」に特注した水玉そばマカイを使用しています。スープは化学調味料を使わず、8種の魚節と昆布、椎茸から低温抽出した出汁に自家製の醤油ダレを効かせて。
麺は熊本県産小麦に沖縄産小麦“島麦かなさん”を配合したスタンダード麺に加え、スーパーフードとして親しまれる沖縄産モリンガ入り麺、島麦かなさん100%の地粉麺をご用意。
〇「TESIO」<5月15日(水)→17日(金)出店>
2017年沖縄県コザにオープン。沖縄産豚を中心に、地域の精肉店から取り寄せたご当地素材のハムやソーセージが人気のお店です。今回は阪神梅田本店への出店を祝して、たこ焼きサイズのソーセージセット“猛虎ボンボン”が登場!シークヮーサー香る大宜味シトラスソーセージ、イカ墨のコクとアサリの出汁を効かせたマリネロ、絹挽き仕立てのふわっと柔らかなヴァイスヴルストの3種に、自家製カリーケチャップを添えて。
TESIOソーセージ各種〈お持ち帰りのみ〉888円から
〇「ippe coppe/喫茶ニワトリ」
沖縄ミルクぜんざい(1人前)990円
港川の街で人気のベーカリー「ippe coppe(イッペ コッペ)」。その一角に夏の間だけ現れる氷菓子のお店が「喫茶ニワトリ」です。黒糖でじっくり煮込んだ金時豆の上に、きめ細やかな氷をのせ、バニラビーンズの香り豊かな自家製ミルクをたっぷりと。豆とミルクを 混ぜながら、やさしい甘さを堪能して!
ドラゴンフルーツのかき氷(1人前)1,100円
そのほか、沖縄ならではのフルーツを使った氷菓子を多彩にご用意。
〇「ハッピーモア市場 tropical店」<5月18日(土)→20日(月)出店>
洋子さんのレモンアンダギー(5個入り)1,080円
※5月18日(土)・19日(日)各日午前10時→午後6時のみ実演販売。
お店のキャッチフレーズは“農家さんの小さな応援隊”!
小規模農家を中心に約1,500の農家と契約している直売所で、野菜だけでなく調味料やお菓子といった加工品にも力を注いでいます。粉砕したレモンの皮をたっぷり練り込み、米油やEMたまごとともに仕上げたオリジナルのサーターアンダギーは、サクッと軽い食感と爽やかなレモンの香りを堪能できる一品。
マンゴースムージー(1杯)972円 ※5月18日(土)・19日(日)の2日間のみ販売
沖縄のイマを五感で体感!作り手たちによるイベント
やちむんにまつわる映画の上映会に、パンと焼き菓子の日替わり販売、現地で活躍するバーテンダーの泡盛カクテルバーなど続々。この時だけのイベントをどうぞお見逃しなく!
〇『あめつちの日々』上映会&松田米司・共司親方トークショー
◎5月18日(土)午後1時30分~(映画上映会約90分+トークショー約30分)
◎1階 食祭テラス
「読谷山焼 北窯」を開窯した4人のうちの一人、松田米司親方の姿を追いながら、やちむんの魅力と陶工たちの力強さ、土の匂いを感じることができるドキュメンタリー映画『あめつちの日々』を上映します。上映後は松田米司親方・共司親方をお招きし、アフタートークショーを開催!
ご予約の方には特別席をご用意し、「CLAY Coffee &Gallery」のコーヒーと「tou cafe and gallery」のちんすこうをご提供。
席での映画鑑賞+「CLAY Coffee & Gallery」コーヒーと「tou cafe and gallery」ちんすこうのセット
2,200円
※席に限りあり。
会場では書籍の販売も行っており、当日お買上げの方を対象にサイン会を開催します。
〇「OKINAWA BAKERS MARCHE」
全国からパン好きが訪れる沖縄の人気焼菓子店とベーカリーが日替わりで登場します。
<出店予定(焼菓子/パン)>
5月15日(水):「伸福」/「プラウマンズ」
5月16日(木):「sotto」/「soytobio」
5月17日(金):「mokuyobi」/「enne」
5月18日(土):「しずく」/「水円」
5月19日(日):「北極」/「commons」
5月20日(月):「noki」/「ときはか」
※焼菓子は午前10時~、パンは午後2時から販売。
このほか、8階 催事場をはじめ、阪神梅田本店の各階で沖縄イベントを開催いたします!