ラーメン業態のタッチパネル等を利用したセルフオーダーシステムのリーディングカンパニーである株式会社アルファクス・フード・システム(本社 山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛)は、「常に進化するセルフオーダー」をテーマに、ファーストフード、ファミリーレストラン、ラーメン店、居酒屋など様々な業態で利用できるセルフオーダーシステムにこだわり、どんな業態のオーダーオペレーションにも対応する「テーブルショット」システムを展開している。今回は、「据置タッチパネルを活用したオーダーシステム」と「レジ会計システムの簡略化」を中心としたオーダー・会計システムを全国的ラーメンチェーン「来来亭」を運営する、株式会社 来来亭 (本社:滋賀県野洲市 代表取締役社長 豆田 敏典)に納品をした。
■株式会社来来亭の紹介
のれん分け店舗も含め全国に展開中である来来亭のラーメンは、京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂をふんだんに浮かせているのが特徴。表面に背脂、中は澄んだ鶏ガラベースのスープなので、コクがあるのに口当たりはスッキリで最後まで飲み干せるスープとコシのある麺は、お客様の好みに合わせて、麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身などが選べる注文システムを採用。?油ラーメンのほかにも、ネギラーメンや味噌ラーメン、こってりラーメンなどバリエーション豊かなラーメンと餃子やチャーハンなどのサイドメニューも魅力な大好評の人気ラーメンチェーンだ。
■AFS社のセルフオーダーシステム「テーブルショット」とは
お客様が店舗備え付けタッチパネルやお客様スマートフォン等を利用し、メニューをオーダーするシステム。
AFS社のセルフオーダーは、従来のセルフオーダーシステムと違い、お客様が席に着かれてからセルフオーダーが使えるようにする開局作業の有無(待ち受け画面の有無)を選択可能。また、通常では1画面1質問形式の画面構成ですが、1画面に複数の質問ができるように変更することも可能となっているのが特徴だ。
特に来来亭では、お客様の好みに合わせて、麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身などを選ぶためには、1画面1質問では何回も画面操作をする必要がありますが、1画面で複数の質問に答えられるとお客様の操作も軽減できる点は非常に好評だという。
また、来来亭は、お客様に大人気の全国的ラーメンチェーンで、店内店外でお待ちいただくお客様に対しても席につかない待ちの状態から注文ができるように「お待ちオーダーシステム」を一部店舗で導入し回転率の向上をはかっており、このようなオーダーシステムのカスタマイズも可能だという。
◇株式会社アルファクス・フード・システム
AFS社は、1993年の創業時より一貫して外食チェーン向けに業務基幹システム「飲食店経営管理システム(R)」と勤怠集計管理システム「Timely」を主力にASP/クラウド型でトータルソリューションを提供し、大手外食チェーンを中心に導入店舗数は累計約26000店(約1,800社)で利用されています。また、手作業が前提となる食材・備品発注作業を当日在庫等に考慮して完全に自動的に補充発注できる「自動発注システム」(特許取得)
を開発し、世界的な食品ロス削減に向けて提供しています。
社名: 株式会社アルファクス・フード・システム(ALPHAX・FOOD・SYSTEM CO.,LTD)
東証JASDAQ上場(証券コード 3814)
https://www.afs.co.jp/
所在地:山口県山陽小野田市千崎128番地(江汐公園内)
代表者: 代表取締役社長 田村 隆盛
事業内容:外食企業向けITシステム提供
1.ASP/クラウド型基幹業務サービス「飲食店経営管理システム(R)」の販売・サポート
2.システム機器の企画・販売
3.ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
4.自社製品・サービスの開発・検証を兼ねたホテル・レストランの運営