ヴーヴ・クリコとマグナム・フォトによる写真展「Emotions of the Sun」ミラノ デザイン ウィーク期間中の4月15日(月)~21日(日)イタリア・ミラノにて開催…

掲載日: 2024年04月18日 /提供:MHD モエ ヘネシー ディアジオ

8名のフォトグラファーがヴーヴ・クリコのために“太陽”をテーマに撮りおろした作品を展示、ヴーヴ・クリコをテーマにした没入型グルメ体験も

MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社(東京都千代田区神田神保町)が取り扱うシャンパーニュ メゾン ヴーヴ・クリコは、ソレール(太陽)カルチャーの表現の一環として、国際的な写真家のグループであるマグナム・フォトとともに、写真展「Emotions of the Sun」を、イタリアで開催されるミラノ デザイン ウィーク2024において、2024年4月15日(月)~21日(日)の期間に開催いたします。


(C) Steve McCurry - Magnum Photos
マダム・クリコが築いた自由な精神と楽観主義というスピリットを継承し、太陽の光のような輝きに満ちたブランドであり続けるヴーヴ・クリコは、メゾンの象徴である太陽をカルチャーとして昇華させ、ソレールをモチーフとした数々のアートプロジェクトを展開してきました。今回パートナーシップを組むマグナム・フォトは、20世紀を代表する世界的な写真家 ロバート・キャパやアンリ・カルティエ=ブレッソンらが創設し、現代を代表する写真家たちが約50名が所属する写真家集団。本エキシビションでは写真史家のポリーヌ・ヴェルマールがキュレーションを手がけ、8名の写真家がヴーヴ・クリコのために、“太陽”をテーマに制作した作品を展示いたします。メゾンとソレールの新たなストーリーが幕を開けます。

8名のマグナム フォトグラファーが「Emotions of The Sun」をテーマに作品を制作
太陽は制作活動におけるインスピレーションの源であり、重要な光源でもあることから、ヴーヴ・クリコは“写真家と太陽のユニークなつながり”に着目してきました。これまでに世界3都市(東京、LA、ロンドン)で開催した巡回展「Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレールカルチャー)」に続き開催される本エキシビションには、マグナム・フォトの中でも際立った活躍を見せるフォトグラファー8名が世界各国から参画。それぞれが“太陽”から得たインスピレーションを自由な発想で解釈し、表現にふさわしいロケーションを選び、同時期に制作しました。撮影場所は5大陸にわたり、各人の手法とテクニックにより、フォトグラファーがそれぞれの感性で太陽を捉えた作品40点が完成しました。ヴーヴ・クリコCEOのジャン=マルク・ギャロは「このエキシビションは、ヴーヴ・クリコの文化に対する揺るぎないコミットメントを再確認し、私たちの“オプティミスティック”というメッセージを広く世界に発信するものと信じています」とコメントしています。

作品に囲まれ味わう没入型グルメ体験も
フランス人セノグラファー、コンスタンス・ギセがヴーヴ・クリコのために手がけたエキシビション会場には、クリコ・イエローをモチーフにしたレストランも登場。「Sun in Your Plate」をテーマに、各地の新進気鋭のシェフたちがシャンパーニュ ペアリングを考案します。フィレンツェ「Gucci Osteria」のカリメ・ロペスや、パリ「Plaza Athenee」のジャン・アンベールが腕を奮い、太陽にインスパイアされたクリエイティブな料理と、ヴーヴ・クリコの厳選されたキュヴェによるガストロノミックな体験を楽しむことができます。






■会期   : 2024年4月15日(月)~21日(日)

■場所   : ガーデン セナート ミラノ(ミラノ市内)
       https://art-events.it/locations/garden-senato

■公式サイト: https://www.designboom.com






(C) Steve McCurry - Magnum Photos

Steve McCurry
スティーブ・マッカリー
1950年 アメリカ生まれ。世界各地の紛争取材を続け、長く現代写真界の第一線で活躍する。今回の制作のために来日し、富士山を被写体に撮影。
<日本で制作>

“私たちが自然界で感じる色は、太陽光、物体そのもの、大気の状態の組み合わせに影響される。日の出や日没時の光の変化は、富士山をより幻想的なものにしてくれる。”
ー スティーブ・マッカリー


(C) Cristina De Middel - Magnum Photos

Cristina de Middel
クリスティーナ・デ・ミデル
1975年 スペイン生まれ。写真と真実の関係を追求し、マグナム・フォトの現会長も務める。国際写真センターのインフィニティ賞など受賞多数。
<ブラジルで制作>

“太陽がどのようにシーン全体の雰囲気を変え、私たちの感情に影響を与えることができるのかにはいつも感銘を受ける。”
ー クリスティーナ・デ・ミデル


(C) Trent Parke - Magnum Photos

Trent Parke
トレント・パーク
1971年オーストラリア生まれ。12歳で写真を撮り始め、2007年に同国初のマグナム・フォトの正会員に。同世代で最も革新的な写真家の一人。
<オーストラリアで制作>

“太陽は常に天空の大時計の象徴である。太陽は究極の生命の力である。”
ー トレント・パーク



(C) Alex Webb - Magnum Photos

Alex Webb
アレックス・ウェッブ
1952年 アメリカ生まれ。モノクロで撮影していたがカリブやメキシコでの経験によりカラーに移行。鮮やかな色調が持ち味で今回もメキシコで制作。
<メキシコで制作>

“太陽光の色をより意識するようになった。光によって作り出されるムードや雰囲気に反応するようになり、色が持つ感情的な要素、その感情的な色調が人の経験をどのように変化させるかを実感するようになった。”
ー アレックス・ウェッブ


(C) Nanna Heitmann - Magnum Photos

Nanna Heitmann
ナンナ・ハイトマン
1994年 ロシア生まれ。ドイツ系ロシア人としてモスクワを拠点に活動。人と環境にフォーカスした長期プロジェクトを展開。『ナショナル・ジオグラフィック』や『タイム』などに寄稿。
<スペインで制作>

“太陽は私たちの惑星の光と生命の源である。太陽は畏敬の念と驚きを呼び起こし、宇宙の広大さと美しさを思い起こさせる。”
ー ナンナ・ハイトマン


(C) Olivia Arthur - Magnum Photos

Olivia Arthur
オリビア・アーサー
1980年 英国生まれ。オックスフォード大で数学を修めた後、フォトジャーナリズムを学び、デリーに移住。ジェンダーや人間の身体などをテーマに活動する。
<フランスで制作>

“夏の太陽の最後の日の感覚について考えたいと思った。この、沈み込んでしまったが、それが終わる前にできる限り楽しまなければという感覚を。”
ー オリビア・アーサー


(C) Lindokuhle Sobekwa - Magnum Photos

Lindokuhle Sobekwa
リンドクフレ・ソベクワ
1995年 南アフリカ生まれ。2022年より正会員となり、2023年にはFNBアートプライズを受賞した初のドキュメンタリー写真家として歴史に名を刻む。
<南アフリカで制作>

“太陽は自然界に生命を与え、美しい黄金の光を与えてくれる。私たちはよく写真の世界で言う、光なくして写真なし、太陽なくして生命なしと。”
ー リンドクフレ・ソベクワ


(C) Newsha Tavakolian - Magnum Photos

Newsha Tavakolian
ニューシャ・タバコリアン
1981年 イラン生まれ。女性が直面する課題や紛争など多様なテーマを扱い、映像も手がける。現在、イランとルーマニアを舞台にした長編映画も制作中。
<イランで制作>

“これらの写真は意識への旅だと私は考えている。自然に近づくにつれ、自意識が高まり、正直に生きることの大切さを理解するようになる。人生は一度しか生きられないということを実感する。”
ー ニューシャ・タバコリアン



アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・キャパ、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアの4人によって1947年に設立された伝説的な写真家集団マグナム・フォト。ロバート・キャパが無類のシャンパーニュ好きだったこと、またこのプロジェクトが当時画期的で壮大であったことからその名が付けられ、提携発足時はシャンパーニュで祝杯をあげたと言われています。

現在においてもマグナム・フォトは世界を代表するフォトグラファーのグループとして知られ、そこに所属することは芸術家としての栄誉と見なされています。アートとしての側面のみならず、写真を通して時代を切り取るジャーナリスティックな視点をもった写真家たちが所属し、そのプレゼンスはますます高まっています。

https://www.magnumphotos.com




1772年にフランスのランスで創業して以来、「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー”カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするヴーヴ・クリコ。大胆さと革新的な感性をもち、シャンパーニュ地方の「ラ・グランダム(偉大なる女性)」として知られたマダム・クリコがメゾン経営を引き継いだのは1805年のことでした。まもなく、商才を遺憾なく発揮してメゾンの礎を築いたマダム・クリコは、まだまだ女性がビジネスに進出することが困難であった時代に、初期のビジネスウーマンとも言うべき存在となりました。マダム・クリコの情熱、ビジョン、そして内からあふれでるフランスならではのアール ド ヴィーヴルは、今日まで、彼女の名前を冠するメゾンの中に生き続けています。ヴーヴ・クリコは、アイコニックなイエローラベルをはじめとする卓越したシャンパーニュと、世界中の楽しい体験を通して、人々に喜びを届けます。
http://www.veuveclicquot.com

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