株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山 代表取締役社長 鈴木 整)は、4月17日より「一ノ蔵 純米吟醸 プリンセス・ミチコ」を今年も数量限定で再発売。
上皇后陛下が皇太子妃時代に献呈されたバラ「プリンセス・ミチコ」から分離した花酵母、「東京農業大学バラ酵母 PM-1」を用いて醸した純米吟醸酒。
全国で12の蔵元にのみ使用が許可されたバラ酵母を使用した限定品として発売される。
純米吟醸 プリンセス・ミチコ商品名:一ノ蔵 純米吟醸 プリンセス・ミチコ
使用酵母:東京農業大学バラ酵母PM-1(花酵母)
精米歩合:50%
アルコール分:16%
税込希望小売価格:720ml・・・3,520円
販売店:日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、仙台市内百貨店、仙台駅構内の酒販店などで販売
商品詳細はこちらから▼
https://ichinokura.co.jp/pickup-product/primichi
◎受賞歴
・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023 「プレミアム純米部門」 最高金賞 受賞
・IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2020 「純米吟醸酒の部」ゴールドメダル 受賞
〇食とのペアリング
生ハムのサラダ、生春巻き、ボイルタラバガニ、白身魚の刺身
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「プリンセス・ミチコ」は美しいオレンジ色、上品で芳しく香る可憐なバラで、美智子上皇后陛下が皇太子妃時代に英国より献呈されたものとして知られている。このバラの花酵母で醸したお酒が「純米吟醸 プリンセス・ミチコ」となる。
花由来の酵母の歴史は1998年 東京農業大学で花からの酵母分離に成功することから始まった。そして2017年、醸造科学科微生物工学研究室では、バラの品種である「プリンセス・ミチコ」から花酵母を分離することに成功。現在、「東京農業大学バラ酵母PM-1」として東京農業大学OBが経営する国内酒蔵12蔵のみに使用が認められている。原料米には、宮城県が誇るササニシキを使用。仕込み単位を最小にして美しい香りを極限まで引き出しながら醸した純米吟醸は、素直で綺麗な味わいと花咲くような美しい香りとが相まった、これまでの一ノ蔵にはない味わいに仕上がった。
一ノ蔵の手作りにこだわる蔵人たちが醸すバラの花酵母のお酒をぜひお楽しみいただきたい。【お問合せ】
株式会社一ノ蔵
〒987-1393
宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話 0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
URL https://ichinokura.co.jp/・飲酒は20歳になってから・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります