米・米粉消費拡大推進プロジェクト事務局は、お米・米粉を普及させるために、製粉企業、小売、外食、消費者との意見交換を促進するプロジェクト「米コ塾」を、2024年4月16日(火)より始動いたします。
■米コ塾とは
米コ塾は、 “食”の各専門家が集まり、技術やノウハウを共有しながら米粉普及の未来を探求するコミュニティです。米粉を消費者にもっと知ってもらうために、米粉の特徴を活かした利用法等について、専門的なプラットフォームの確立をするべく、米粉の可能性を模索する飲食店オーナー・シェフ、料理家、生産者、食品メーカー、デザイナーなどによって構成される専門的なコミュニティーを形成し、それぞれの専門家が最新の技術やノウハウを共有しながら研究活動を展開していきます。
■「米コ塾」活動について
第一弾では、日本コナモン協会やコナモンに関わる代表企業のみなさまにご協力いただき、「粉から作る食べ物」通称“コナモン” の代表格である「お好み焼」をテーマに、お好み焼の米粉と小麦粉の比率によって変化する食感や風味などの特徴について議論しました。議論の様子は2024年4月16日(火)より、米コ塾特設サイトと米粉タイムズ公式YouTubeチャンネルで公開します。
また、 2024年2月22日(木)には、製菓・製パン用の材料・レシピなど2万点以上取り扱う日本最大級のECサイト「cotta(コッタ)」を展開する株式会社cottaとコラボし、 「米粉の購買データから読み解くトレンドと急成長の実態」をテーマにしたウェビナーを開催しました。
今後も米粉に関連する多くの専門家とともに、日本の米粉文化の発展を目指して、米粉の可能性を研究・発信してまいります。
活動内容1.:「コナモンのプロがガチ研究!!実食!米コ塾~お好み焼篇~」の公開
日本コナモン協会やお好み焼に使用する食材を製造販売する企業や老舗飲食店といった方々が集結。
「粉から作る食べ物」通称“コナモン” の代表格であるお好み焼をテーマに、生地に使われる米粉と小麦粉の割合によって変化する「見た目・香り・食感・味・バランス」を、お好み焼に関わる食材のプロが議論しました。この議論の様子は、2024年4月16日(火)より米コ塾特設サイトと米粉タイムズ公式YouTubeチャンネルで公開します。
<概要>
・タイトル :「コナモンのプロがガチ研究!!実食!米コ塾~お好み焼篇~」
・協力団体・企業 :オタフクソース株式会社、キューピー株式会社、熊本製粉株式会社、
株式会社日清製粉ウェルナ、日本コナモン協会、人形町 松浪、農林水産省
※50音順
・内容 :協力団体・企業にご参加頂き、<米粉3:7小麦粉>で作ったお好み焼、
<米粉5:5小麦粉>で作ったお好み焼、<米粉8:2小麦粉>で作ったお好み焼を試食。
それぞれのお好み焼の特徴について、各社のプロが議論する。
・記事URL :https://jyuku.komeko-times.jp/konamon/
・動画URL :https://www.youtube.com/watch?v=5L8cu3BhpVs
<米粉タイムズについて>
米粉タイムズとは、消費者向けにレシピ・動画・コラム・プロジェクトに関する最新情報など米粉情報を発信しているWEBメディアです。キャンペーンに関するお得な情報や、簡単で美味しく食べれるレシピや活用方法、米粉を使ったメニューを提供している飲食店検索も閲覧可能ですので、ぜひご活用ください。
URL:https://komeko-times.jp/
活動内容2.:cotta×農林水産省による米粉ウェビナーの開催
製菓・製パン用の材料・レシピなど2万点以上取り扱う日本最大級のECサイト「cotta(コッタ)」(https://www.cotta.jp/)を展開する株式会社cottaとコラボし、 2024年2月22日(木)に「米粉の購買データから読み解くトレンドと急成長の実態」をテーマにしたウェビナーを開催しました。
ウェビナーでは、加工食品メーカーの企画開発担当者や販売促進及びマーケティング担当者へ向けて、「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」の内容や現在のお米を取り巻く状況、昨今米粉が注目されている理由などトレンドである米粉の実態について、cottaの購買データを踏まえ解説しました。ウェビナー動画と米粉法人調査データも公開しておりますので、ぜひご覧ください。
記事URL:https://jyuku.komeko-times.jp/news/2024031501
動画・調査データ:https://jyuku.komeko-times.jp/news/2024041601/
■米コ塾 ご賛同企業/団体(50音順)
■米・米粉消費拡大推進プロジェクトとは
「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」は、農林水産省が行う「米・米粉消費拡大対策事業」の一環として実施します。本プロジェクトを通して、国際的な人口増加等による食料需要増大、原材料価格の上昇や円安の影響から、日本の食料安全保障の重要性が改めて見直されていることを受け、食糧の安定供給に向け国内で自給可能な作物である「お米・米粉」の消費拡大を目指しています。
■事業実施主体について
1996年に飲食店情報サイト「ぐるなび(※)」を開設。詳細なメニュー情報等を事前に確認してから飲食店に行くという外食のスタイルを定着させました。現在「食でつなぐ。人を満たす。」という存在意義(PURPOSE)のもと、「飲食店DXのベストパートナー」としてさらなるサービスの拡充を図っています。
(※)2023年10月に「楽天ぐるなび」へ名称変更
社名 株式会社ぐるなび
Gurunavi, Inc.
設立年月日 1989年10月2日(会社設立)
2000年2月29日(株式会社ぐるなび発足)
所在地 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11F
資本金 100百万円(2022年12月31日現在)
事業内容 パソコン・スマートフォン等による飲食店等の情報提供サービス、
飲食店等の経営に関わる各種業務支援サービスの提供その他関連する事業
従業員数 単体984名 連結1,080名(2023年12月31日現在)
URL https://www.gnavi.co.jp/