HotelStyle OS『aiPass(アイパス)』を提供するCUICIN株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:辻 慎太郎、以下 クイッキン)は、共に業界のDXを推進するパートナーとして、国内大手の総合エネルギー企業である東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 高史、以下 東京ガス)と業務提携を開始しました。
■ 提携の背景と目的
現在、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による急速な環境の変化によって、これまで以上に宿泊業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められています。
クイッキンでは宿泊業のDXを推進するため、共に業界の課題解決を行うパートナーとの連携を強化し、アイパスの機能開発と普及に取り組んでまいりました。
そしてこの度、東京ガスの保有する販売網やサポート体制などの安定した基盤を利活用することで、アイパスの導入推進とカスタマーサポート領域など、運用面での強化に努めてまいります。さらに今後の展望として、相互のデータやケイパビリティを活用した機能開発を進めていくことで、宿泊業だけでなく、不動産のスマート化などに向けた取り組みを段階的に実施し、業界の枠を超えたDX推進にも取り組んでいきます。
東京ガス株式会社
URL:https://www.tokyo-gas.co.jp/
DX推進パートナーシッププログラム
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000053725.html
■ 提携の概要
東京ガスの安定した基盤を活用したアイパスの導入推進とサポート体制の強化
両社の持つ技術やノウハウを活用したアイパスの機能開発
不動産のスマート化なども視野に入れた新しいビジネスへの展開
このたびの業務提携では、アイパスの導入から、カスタマーサポートの実運用に至るまで、コロナ禍で苦境に立たされている多くの宿泊施設の「業務効率化」や「顧客体験向上」のオペレーション構築を推進していきます。
さらに将来的には、施設運営を効率化するアイパスのプラグイン(拡張機能)の共同開発や、不動産のスマート化を見据えた、宿泊業以外への展開も検討してまいります。
クイッキンでは、今後も宿泊・観光業のDXを推進することで、より良い旅行体験を提供していきます。
■ HotelStyle OS『aiPass』
アイパスは、非接触型のチェックイン機能をベースに、業務効率化やホスピタリティ向上などのプラグイン機能をカスタマイズすることで、施設のスタイルに合わせた理想のOSを実現します。低コストで汎用性が高いシステムを短期間に導入することで、宿泊業のDXを実現し経営を強くしていきます。
URL:https://aipass.jp
スマートチェックイン機能
簡単に無料で導入できる非接触型のスマートチェックイン機能です。
旅行者のスマホを使うため、安心で快適な滞在をすぐにご提供できます。
URL:https://aipass.jp/checkin/
プラグイン機能
プラグインは『マーケティング・ホスピタリティ・業務効率化』の3つのカテゴリーで機能提供しています。
組み合わせは自由自在で、PMSなどのホテルの基幹システムとしてのご利用も可能です。
URL:https://aipass.jp/plugin/
アイパスはHotelStyle OSで宿泊施設の経営を支えていきます。
CUICIN株式会社
クイッキンは「Making trip better for everyone.」をミッションに掲げ、より良い旅行体験をつくるために、非接触型のチェックイン機能をベースにした、宿泊施設の基幹システム HotelStyle OS「aiPass(アイパス)」を提供し、宿泊業界のDXに取り組んでいます。
URL:https://cuicin.co.jp
東京ガス株式会社
東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」においてデジタル(AIやIoT)技術の活用を掲げ、「業務プロセス改革」や「AIを活用したオペレーション・マーケティング最適化」等の取り組みを進めており、昨年、経済産業省および東京証券取引所が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄2020」にも選定されています。
<グループ経営ビジョン>
URL:https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20191127-01.pdf
<「DX銘柄2020」選定について>
URL:https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20200825-01.html
<東京ガス>
URL:https://www.tokyo-gas.co.jp