農家さんの永遠のテーマへの挑戦!!

更新日: 2024年04月03日 /提供:メディアサイトウ

規格外農作物での新しい商品づくりや特産品づくりへの第1歩



当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社メディアサイトウ」の夢です。
私の夢は当社のモットーにある「人と人・企業と企業」を繋げる役割になり、
新しいものづくりや新しいアイデアをお互いに出しあえることです。

きっかけは長年お世話になっている
袖ケ浦市の川島農園さんの川島さんとの会話で、80歳を超えている川島さんに
後何年農業が出来ますか?の質問から始まりました・・・
身体の具合にもよるけど4~5年出来ればよいかな という答えに
長年畑を借りたりしていたので、何か恩返しが出来ないかから始まりました。
色々な農家さんの悩みや問題などを世間話として聞いているうちに、
1番の問題はどうしても傷やサイズの違いで市場に出荷出来ない事実を聞き、
せっかく手間暇をかけた農作物が販売も出来ずにいる現状を聞いて、
何とか全国の農家さんの永遠のテーマである問題解決に、農業をしたこともない私ですが、
今まで色々なアルバイトや仕事を経験してきた経験を生かして解決策を考えました。
時代はSDGSを推奨していく中で自分なりの答えを模索したところ、  
いわゆる規格外野菜や果物を使った新しい商品づくりをしたいと思いました。
しかも、出来たら市の特産品にまでしたなと・・・
そこで、初めて作ったのが間引きして捨ててしまうタカミメロンでリキュールにして、
さらに糖度があればお酒に出来る事を聞き、試しにとうもろこしでもリキュールにしてみました。
隣の木更津市に少量からお酒に加工してく入れる業者さんを知ったのも縁です。
はじめはお酒を作って川島さんや私のお客様に配って終わりにしようと思っておりましたが
販売したら面白いかもよ。とアイデアを頂き小売酒類販売免許を取得して販売にしました。
今はリキュール・ワインは卸売酒類販売免許も取りました。
規格外農産物はまだまだあるので、新しい商品づくりは何が良いかを考えました。     
子供から大人まで色々な年代や性別にとらわれない商品として日々悩んでいた所・・・
にっぽんの宝物圏央道大会コンテストで知り合った和風ジェラートおかじさんにお話をして、 規格外農作物でのアイスをお願いし、とても素晴らしい職人さんが美味しいアイスを作って頂きました。こだわりを持ってアイスの製造をしている企業様なので、この出会いに感謝しております。
2年後の現在このアイスで今年の2月ににっぽんの宝物JAPAN大会 最新スイーツ部門で
準グランプリを受賞しました。8月には世界大会 シンガポールでのコンテストに参加予定です。

昨年に川島さんの数年使っていない畑を借りて、蕎麦を作ってみました。
昨年の夏場はさすがの暑さで90%以上が実がならず残念な思いをしましたが。     
秋には無事に収穫が出来て近いうちに自分が育てた蕎麦を乾麺にして、販売をしたいです。 
現在は袖ケ浦市内で採れた蕎麦をキッチンカーで土日のイベント等で販売もしております。

私はこの「April Dream」を知り、是非今の自分の考えや思いを色々な方へのメッセージとして送り少しでも同じような思いに賛同して頂けたり、何かやりたいけども何をしたら良いのか悩んでいる方なども含めて、一緒に情報交換したり意見交換などをしたいと思っております。

今後の展開はまだまだ市内には、色んな農家さんがいるので、その方と交流をすることで
もっと色々な規格外農作物であらゆるアイデアで商品開発をしていきたいですし、      
今年は新しい農事組合法人さんと協力のもと、新しい商品づくりが始まっております。
目標はこの袖ケ浦市での行動を進めることで、隣の市やもっと行けば県をまたいで東京都や
神奈川県・埼玉県・茨城県の方々と交流して少しづつ広げていき、
全国の都道府県の農家さんたちの規格外農作物を有効活用して名物を作りたいし、
そのような行動に賛同してくれる方々と行動していきたいです。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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