このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは『大日食品株式会社』の夢です。
■当社が「エシカル消費推進企業」を目指す理由
当社は1959年の会社設立以来、一貫して創業の地である愛知県に本社・工場を置いて地域に根差した事業を展開し、国産大根を独自の技術で漬け高付加価値化させ、国産農産物の消費拡大に貢献する看板商品「生一本 糖しぼり大根」などを製造する食品事業者として、今年で創業65周年を迎えます。当社は改めて事業を支えて頂いた、生産者、得意先、お客様をはじめとした地域社会の皆様や、製品の原料となる農産物や水資源などを育む愛知県の豊かな自然環境に感謝するとともに、地域社会や自然環境のため、食品事業者として何ができるのか、どのような責任を果たしていくのかを真剣に考えてきました。
これまでの具体的な実践として、自社の強みである開発力・調達力を最大限に活用し、愛知県産の規格外玉葱や鰻の規格外部位を活用した魚醤など地域の未利用資源を積極的に活用し、パッケージに環境配慮型カップや植物由来インクを活用した「愛知のキムチ」を開発するなど、地域社会・自然環境に少しでも貢献できる事業を追求してきました。
その結果、2022年2月には愛知県SDGs登録制度の登録企業・団体として登録され、同年8月には「愛知のキムチ」が『2022年度愛知のふるさと食品コンテスト』にて最優秀賞(知事賞)を受賞、翌2023年2月には『令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール』にて農林水産省大臣官房長賞を受賞することができました。そして2024年2月には、愛知県「エシカル×あいち」メンバーとして愛知県知事から承認されました。
これまでの歴史で培ってきた取り組みをベースにしつつ、これまで以上に地域社会・自然環境やSDGsの達成に貢献できる事業活動を目指すべく、当社は今年度「エシカル消費推進企業としてSDGs・地域活性化の貢献企業になる」ことを事業目標として掲げ、施策を通じて具体化していきます。
■具体的な施策
事業目標を具体化するために、以下の4つの施策を掲げて、順次実行に移します。
1. 糖しぼり大根のさらなる拡大
2. SDGs商品開発
3. ECサイトやSNS発信によるファンづくり
4. 未利用野菜を活用した健康発酵食品の製造販売
今年度のチャレンジは、愛知の豊かな農産物や食材を使ったエシカルな食品づくりです。廃棄される食材を減らすことにより、地球にやさしい食品づくりを実現します。 また、ここで働く従業員が「ダイニチ食品で働けてよかった」と思えるように、お客様だけでなく従業員、そして当社に関わるすべての人の幸せを追求します。
■当社の将来像
当社はこれからも、持続可能な未来に対し、食品事業者として何ができるかを模索し、チャレンジを続けます。「愛知のキムチ」を成功体験としつつ、4つの施策を実体ある事業として具現化し、これからも地域の皆様とともに、美味しい食品をお届けし、事業を通じてエシカルな消費社会の構築に貢献していきます。
■今後のスケジュール
夏季以降予定 愛知県産の米穀類・発酵食品プレゼントキャンペーンの実施
秋季以降予定 SDGsを意識した新たな食品の発売
随時 自社公式SNS(インスタグラム)活用の推進
随時 糖しぼり大根の販路拡大
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
本件に関するお問い合わせ先
大日食品株式会社
製造部 製造管理課 松田 裕
1926@dainichi-foods.co.jp