当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは 「株式会社 光響」の夢です。
株式会社光響(所在地:京都府京都市、代表取締役:住村和彦、TOKYO PRO Market:5887)は4月1日に夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
レーザー技術の発展によりもたらされる2050年の世界をイメージし、当社が創業 10 周年となる2019年に作成したのが冒頭のイラストです。レーザー技術の活用を通じた豊かな社会の実現を目指し、2023年7月、当社はTOKYO PRO Market 上場を実現いたしました。
「光・レーザー技術で社会を豊かに」、本プレスリリースではその一端を担う株式会社光響の技術・サービスを紹介いたします。
■LiDAR : https://www.symphotony.com/lidar/greenvalley/
LiDARとはターゲットにレーザ光を照射してターゲットまでの距離を測定する測量方法で、高解像度の地図を作成する為に広く使われています。当社製品はバックパック型ユニットとなっており、歩いた場所の立体的な三次元の地図が 生成可能となります。
https://youtu.be/IXvuJrl5-4E
また、レーザードローンと組み合わせることで、幅広い3Dマッピングを作成することも可能となります。活用事例の一つとして、レーザードローンとLiDARを組み合わせ、森林全体のマッピングと樹木1本1本の高さを測定し、森林 の育成・維持管理に寄与しています。
https://youtu.be/lMd_i_0Gooc
■フェムト秒レーザーを用いた精密微細加工 :
https://www.symphotony.com/products/femtpro/carbide/
10-15 (10のマイナス15乗)という極めて短い時間間隔のパルス幅でレーザーを照射する事で、対象素材に熱影響を与える事無く、精密微細加工が可能になる技術です。当社ではフェムト秒レーザー光源に定評のあるLight Conversion社製レーザー発振器を導入し、半導体ウェハー表面のガラス剥離加工やSiC、GaN、ダイヤモンド等のパワー半導体材料向け材料への難加工を請け負い、次世代半導体の普及促進に寄与しています。
(Light Conversion 社製レーザー光源)
当社フェムト秒レーザー加工機を用いた銅箔(写真左)、アルミ箔(写真右)への精密穴あけ加工事例 穴径 / 配列ピッチ:0.025 mm / 0.03 mm (千鳥配列)
■レーザークリーニング : https://www.symphotony.com/products/cleaner/100wlc/
レーザーを照射し、素材に付着したサビ・汚れや塗装を簡単に除去できます。人手や環境負荷の大きな従来工法に代 わる省力化・省人化を可能とする新たな洗浄ソリューションとして、インフラ(橋梁・鉄塔等)や生産設備のメンテナンスを中心とした用途に採用が進んでいます。
(レーザー照射前:汚れが付着)
(レーザー照射後:汚れを除去)
https://youtu.be/6Y_jadyG1bk
■レーザー核融合 : https://optipedia.info/app/fusion/
レーザーにより、太陽と同じ核融合反応を再現するというもの。再現できれば、クリーンでほぼ無限のエネルギーを創り出せると言われています。
https://optipedia.info/app/fusion/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。