平日4泊5日のホテル滞在型リモートワークに特化した、ホテルワーク予約サイト「Otell」が本日よりサービス開始!

掲載日: 2021年03月15日 /提供:ガイアックス

~在宅勤務者のストレスとホテル利用者減の課題を解決~

株式会社ガイアックスは、平日4泊5日のホテルワークを提供するサービス「Otell(オーテル、 https://otell.jp/ )」を本日リリースします。(現在、旅行業登録申請中のため旅行業登録完了まで手数料は頂戴していません。)Otellはテレワーク環境が整った宿泊施設を、平日4泊5日19,800円(税別)から予約できます。新型コロナウイルスの影響で発生した在宅勤務者のストレスと、宿泊業の売上不振の解決を目指します。





●Otellとは:4泊5日のホテルワークで、在宅勤務者のストレスと宿泊施設の売上不振を解決
政府のテレワーカー増加目標や新型コロナウイルスによる就業形態の変化を受け、在宅勤務者が増加しています。また一方で、在宅勤務によるメンタルヘルスの問題も増加しています。
そこでOtellは、泊まる宿も、働く時間も、休み方も選べる「自分最適に働ける場所」として首都圏近郊での平日4泊5日のホテルワークを可能にします。テレワーク環境が整った個室の宿泊施設のみを掲載しており、仕事と休息の両方を豊かにする新しい働き方を提案します。現在は5都県12施設を掲載しています。

・Otellの3つの特長
1. テレワークに集中できる設備を完備した施設のみ掲載
プライバシーが確保保護された個室、Wifi・電源・机/椅子・モニター・デスクライト・テーブルタップは必ず設置されています。また、個室の他にコワーキングスペースも使える¬施設など各ホテルに特徴的な設備もあります。

2. 月曜~金曜日4泊5日を19,800円から提供
ホテルの稼働率が低くなる平日のプランのため、通常料金より低価格でご利用いただけます。価格帯はシンプルな3プライス。税抜¥19,800、¥24,800、¥29,800

3. 都内から2時間以内で移動できる施設が充実(公共交通機関利用の場合)
Otellが行ったヒアリングのなかで、「遠くても都内に1~2時間で移動できる場所でホテルワークがしたい」という声がありました。理由は「急なオフラインの打合せが入ることもあるから」「仕事時間を確保するから」でした。このようなニーズに応えるために、Otellは都内から2時間以内で移動できる施設だけを掲載しています。


・Otellコンセプト
「働く場所の探索から、自分らしさの探索を。」
「働く」と「生きる」の境界線が薄まっている。
でも、働く場所と、生きる場所は、同じまま。
家だと集中できない、仕事環境も整わない。
だから、私たちは「自分最適に働ける場所」を提供する。
泊まる宿も、働く時間も、休み方も。
働く場所を起点に、自分だけの働き方を見つけることで、
自分らしい生き方の探索と実現をも叶えていく。

・宿泊できる施設一例(価格は4泊5日分)



・3月中の予約なら、必ず2,400円以上割引されるキャンペーン中!
サービスリリースを記念し、3月中に予約いただいた方の宿泊費を割引くキャンペーンを実施します。

●サービス背景1:テレワークの拡大で集中力低下などの課題を抱える在宅勤務者が増加
政府は以前より働き方改革の一環でテレワークを推進してきました。※1 さらに新型コロナウイルス感染拡大によりテレワークを実施する企業が急増しました。※2 一方で、テレワークや在宅勤務における課題が2つ存在します。
※1:世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20200715/siryou8.pdf
※2:東京都「テレワーク導入率緊急調査結果」https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/05/12/documents/10.pdf

1. 在宅勤務3割以上が集中力、意欲、生産性の低下を実感
在宅勤務者の3割以上が集中力、意欲、生産性の低下を感じています。※3 このような課題のひとつの解決手段がワーケーションです。ワーケーションにより仕事のパフォーマンスが20.7%向上、職業性ストレスが37.3%低減することが明らかになっています。※4

2. 一人で、都会で、仕事に集中できる環境でのワーケーションニーズが多い
ワーケーション利用に関する意識調査によると、「自分のみで」「都会で」ワーケーションがしたい人が多いことがわかります。また宿泊施設を選択する際の重要な項目として、高速Wi-Fiや静かさ、机や椅子などの仕事ができる設備という回答が上位を占めました。※5

※3:株式会社ユーグレナ「外出自粛下における健康意識や在宅勤務・学習に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000036462.html
※4:株式会社NTTデータ経営研究所「ワーケーションの効果検証を目的とした実証実験」https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/200727.html
※5:Airbnb「ワーケーション利用に関する意識調査」https://news.airbnb.com/ja/workation/

・Otellトライアル利用者の声 林さま(40代女性 フリーランス)
最近自宅で仕事をすることが難しいと感じていました。家族の時間に合わせないといけないし、集中環境を作ることができないからです。ならば外でと考えましたが、コロナ禍のためカフェ等は長く居ることができませんでした。そんなストレスを感じているとき、Otellを利用しました。気分転換や効率アップだけでなく、環境づくりの大切さや時間の使い方を考える良いきっかけになりました。

●サービス背景2:宿泊業の倒産が6割増、コロナ関連倒産の割合は業種別最大
東京商工リサーチの調査によると、2020年の宿泊業の倒産は前年比57.3%増の118件となり、このうち新型コロナウイルス感染拡大を要因とする倒産は55件で全体の約半数を占めています。業種別の構成比は飲食業を大きく上回り、最も高くなりました。※6
宿泊施設が経営を維持するためには新たなニーズに柔軟に対応することが求められています。しかし私たちのヒアリングの結果、宿泊者のホテルワークニーズが増えているにも関わらず、多くの宿泊施設は、仕事利用の需要がどれくらいあるのか、どういう環境を整えればいいのか、などが把握できずに困っているということが分かりました。そこでOtellは空いている客室を有効活用し、売上不振にあえぐ宿泊施設を支えます。

・宿泊施設にOtellをおすすめする3つのポイント
1. 1部屋から登録可能
稼働率が低くなっている平日の空き部屋を1部屋から貸し出せます

2. 連泊で運用費を削減&初期費用・掲載料なし
4泊5日の連泊パックなので、タオル交換や清掃などの人件費を削減できます。また、Otellの初期費用・掲載料はありません。

3. 難しい知識は不要
テレワーク、ワーケーションを長く実践してきたガイアックスがサポートを提供します。客室の設備や環境についてアドバイスし提供価値を高めるとともに、送客もおこないます。
※6:東京商工リサーチ「宿泊業の倒産動向」 https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210112_01.html


・株式会社箱根湯本ホテル 代表取締役社長 塔尾豪之氏 コメント
新型コロナウイルス感染症拡大における緊急事態宣言が発令され、箱根に観光にお越しになられるお客様は激減いたしました。予約がゼロの日もあり、早期に終息を願うばかりです。
箱根湯本ホテルは、団体のお客様がご利用いただけるように客室も大きく、大宴会場と会議室も備えております。歴史のあるホテルですが、今までの様に団体のお客様をおもてなしするということも難しくなりました。
Otellとご一緒することで、今までご対応してきませんでしたワーケーションでの箱根湯本ホテルのご利用が、新たな箱根の過ごし方の始まりになればと期待しております。新緑に囲まれた自然豊かな環境、湯量豊富で美肌効果があると言われる温泉もございますので、ビジネスとリラクゼーションが両立可能な環境をご提供できればと思います。
こんな時代だからこそ、箱根で唯一無二のきらりと光るホテルになれればと思います。

・Otell事業責任者 富士茜音(23歳) コメント



私は昨年、在宅ワーク続きの気分転換のためにワーケーションをしましたが、仕事環境を調べるのが大変かつお金もかかり「ワーケーション、ハードル高い!」と感じました。仕事環境が整っており、連泊割引があるホテルのみが掲載されたOtellが、皆さんのワーケーションへのチャレンジするの一助になればうれしいです。
働く場所から解放され、「もっと"生きている感覚"で仕事をする人」が増える社会を目指して、Otellを運営していきます。


●今後の展望
より集中と休息に特化したOtellコンセプトルームを2021年5月から提供開始予定です。また、東京以外の5大都市圏(大阪・名古屋・札幌・福岡)にもサービス提供エリアを拡大し、2021年末までに会員数延べ10万人、流通総額3億円を目指します。

■関連URL
平日4泊5日のホテルワーク予約サイト「Otell」 https://otell.jp/

■株式会社ガイアックス 会社概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

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