岐阜県大野町と江崎グリコ株式会社は本日、相互協力に関する連携協定を締結しました。大野町の道の駅「パレットピアおおの」での乳児用製品の備蓄のほか、道の駅に併設する子育て支援施設「ぱすてる」において、子育て支援セミナーなどについて連携します。当社が自治体との協定に基づき、「道の駅」で液体ミルクのローリングストック(※1)に関わるのは、中部地方では初めて(全国で2例目)です。広域的な防災拠点機能を持つ道の駅「防災道の駅」(※2)において液体ミルクのローリングストックに取り組むのは、今回が初めてです。

大野町の道の駅「パレットピアおおの」(指定管理者:株式会社ダイナック)において、平常時には、備蓄用食品や液体ミルク等の幼児向け商品を取り扱い、災害時には備蓄品として取り扱います。液体ミルクをローリングストックにより、乳幼児製品の備蓄を推進します。
また、道の駅内に併設する子育て支援施設「ぱすてる」において、乳児用製品の備蓄以外にも、子育て支援セミナーといった、大野町主催の防災・子育て分野の取り組みに連携します。
当社が自治体との協定に基づいて、「道の駅」で液体ミルクのローリングストックの取り組みに関わるのは、島根県飯南町の「道の駅 赤来高原」に続き全国で2例目、中部地方では初めてです。広域的な防災拠点機能を持つ道の駅「防災道の駅」において液体ミルクのローリングストックに取り組むことは、今回が初めてです。
※ローリングストック:「備える」「食べる」「買い足す」を繰り返し、無理なく一定の保存食を蓄えておく仕組み
※「防災道の駅」:全国39カ所/2021年6月11日に国土交通省が選定
■ 道の駅 パレットピアおおの
