◆「小梅(袋)」


【商品特長】
梅素材にこだわり、和歌山県産南高梅果汁(*1)を2倍(*2)使用しました。梅果汁、梅エキスの他、梅肉パウダー(*3)、梅ピューレも使用し、あまずっぱいひと粒に仕上げました。
従来品のペースト入りから単層構造のハードキャンディにリニューアルしました。それにより、梅素材のおいしさをぎゅっと閉じ込めて、よりフルーティな味わいが楽しめるようになりました。
パッケージはシンプルでありながら、小梅ちゃんのかわいらしさと梅原料へのこだわりを感じられる、幅広い年代の方に親しんでいただけるデザインです。
キャンディをなめやすいサイズに統一しました。
気分転換したいときに、小梅のあまずっぱさをお楽しみください。

●商品名:小梅(袋)
●発売日:2024年3月12日(火)
●発売地区:全国
●内容量:60g
●価格:オープン価格 ※想定小売価格237円前後(税込)


<小梅パッケージの変遷>

小梅ブランドサイトを3/12にリニューアル
https://www.lotte.co.jp/products/brand/koume/
<小梅とは・・・>

1974年に発売した、小粒の梅味のキャンディ。当時キャンディというと「甘いもの」というイメージでしたが、その常識を打ち破り「すっぱい梅味」のキャンディを発売し、お客様を驚かせました。すっぱい味のため、キャンディのサイズを当時のキャンディと比べて、小粒にし、女性でも口に入れやすいと好評でした。
小梅ちゃんを描いているのは、繊細で叙情的なタッチのイラストで人気の林静一氏。TVCMのアートスタッフに迎えてTVCMを制作しました。
発売当初、小梅ちゃんは商品パッケージには登場していませんでしたが、TVCMでの人気もあり、1981年からパッケージにも登場しました。また姉妹品として1975年に「小夏」、1976年に「小雪」、1993年に「小春」、2005年に「小彩」を発売しました。
これらには、商品と同名のキャラクターが登場し、それぞれ小梅ちゃんのいとこ、という設定です。商品は梅味ではなく、いちご、さくらんぼ、レモン、りんごなど、季節の味わいをお楽しみいただける商品でした。
<小梅のCM>
「小梅ちゃーん ! 」大正ロマンを思わせるアニメーションと童謡風の歌、最後に女の子の名前を呼ぶ男性の声。一度見たら忘れられない映像がテレビから流れ、たちまち話題になりました。それが小梅のCMです。
3作目のCM「雪国篇」は1975年のベニス国際広告映画祭で銅賞を受賞し、話題になりました。CM中で小梅ちゃんは「す」とひと文字だけ言葉を発しています。小梅キャンディを食べて思わず「すっぱい」と言いそうになったのでしょうか。それとも初恋の人・真さんのことを夢想していて「すき」と言いかけて最後まで言えなかったのでしょうか。
CMを見た人の想像をかき立てる、ロマンあふれる『小梅』ならではの表現です。

株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/









