「第18回タリーズ ピクチャーブックアワード」受賞作品を10月8日(金)より全国のタリーズコーヒーにて発売

掲載日: 2021年10月06日 /提供:タリーズコーヒージャパン

タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林義雄)は、絵本コンテスト「第18回タリーズ ピクチャーブックアワード」の受賞作品を出版し、10月8日(金)より全国のタリーズコーヒー店舗にて販売いたします。



「タリーズ ピクチャーブックアワード」は、経営理念の一つである「子どもたちや青少年の成長を促すために、夢や目標のお手伝いをする」に基づき、絵本を通じて絵本作家の発掘・支援をし、またその絵本を読む子ども達へ夢や希望を届けたいとの思いから2003年にスタートしたプロジェクトです。一般公募で作品を募集し、ストーリー賞も設けているため世代を問わずご応募いただけるほか、キッズ部門では小学生以下の児童を対象にその年のテーマに沿ったイラストを募集しており、毎年多くの作品のご応募をいただいています。

第18回の作品テーマは「たからもの」。コロナ禍により様々な日常生活の変化がある昨今、絵本を読んだ子どもやおとなが、人とのつながりや、モノを大切にする気持ちになれる作品を募集しました。ストーリー部門・絵本部門を合わせ、合計713作品のご応募をいただき、厳選なる審査を経て、「絵本大賞」「ストーリー賞」の各受賞作品が決定いたしました。受賞作品は全国のタリーズコーヒー店舗にて販売するとともに、児童養護施設やこども病院などへ寄贈しています。また、販売した絵本の売上の一部は、NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」が実施する途上国の子ども達への教育支援に寄付しています。

【第18回タリーズ ピクチャーブックアワード 受賞作品】

絵本部門 絵本大賞 「かげどろぼうがくる」 文・絵:前田 花
(作品紹介)
2匹の猫は、ずっと友達。ある日、かげの中からまっくろで、でっかいクチの、めがまるい『なにか』があらわれて…
(作品コンセプト)
どう見られているかによって、いい子にもわるい子にもなる。誰になんと言われようと、ぼくのたからものはコレだと、自信をもって言えるように。


ストーリー部門 ストーリー賞 「ぼくの猫ちゃん」 作:よしなが ゆきこ 絵:ふくだ のぞみ
(作品紹介)
自分にふさわしい場所は自分で決める!そんなひねくれた猫はぼくちゃんと出会い、かわいくなりたいと祈ります。かわいくなった猫をぼくちゃんは好きになってくれるでしょうか?
(作品コンセプト)
タリーズの絵本をお店で手に取るたびに、大人もキュンとするような絵本があればいいのにと思い、自分が読みたかった本を書きました。テーマは『きみの望む世界とぼくの望む世界。同じだったらすごくいい。それは奇跡でそれは運命』

※価格はいずれも1,018円(税込)です。



絵本の売り上げの一部は、子ども支援専門の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」が実施する途上国の子どもたちへの教育支援に寄付されます。セーブ・ザ・チルドレンは教員研修や学校の改修などを通じて、すべての子どもたちが安心して学べる環境づくりに取り組んでいます。


※一部取扱いをしていない店舗がございます。


<プレスリリースPDF>
https://prtimes.jp/a/?f=d20545-20211006-67ba9369cb753774d478202757e41a1b.pdf


この件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先:
タリーズコーヒージャパン株式会社 お客様相談室 TEL:03-3268-8320
ホームページ:www.tullys.co.jp

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