「丸亀製麺」がカナダに初進出 ハワイおよびアメリカ西海岸での好調を受け、太平洋岸の主要地域での展開を強化

更新日: 2024年03月01日 /提供:トリドールホールディングス

世界中のお客さまに食の感動をお届けする唯一無二のグローバルフードカンパニーの実現へ

食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下、「トリドール HD」)は、ハワイとアメリカ西海岸での好調な進捗を背景に、2024年3月に讃岐うどん専門店「丸亀製麺(現地名称:Marugame Udon)」のカナダ1号店をバンクーバーにオープンします(※1)。これにより、太平洋岸の主要地域での展開を強化します。



 
 「丸亀製麺」は現在、9の国(※2)と地域で約1,100店舗を展開しています。中でも、ハワイにあるワイキキ店は月商約1.3億円(※3)を記録するなど国内外にある「丸亀製麺」の中で最も売り上げが好調です。また、アメリカ西海岸に位置するストーンズタウン店やバレー・フェア店も大変好調で、これは、太平洋岸地域に多数のアジア系住民やコミュニティが存在しアジア料理、特に麺類の受容性が高かったことや多様な食文化が根づいていること、健康意識の高いライフスタイルが人気で日本の伝統食である「うどん」がヘルシーな和食として広く受け入れられる土壌があったことなどが背景にあります。そして最大の要因としては、「丸亀製麺」が提供する手づくりできたての感動体験が国境を越えて現地のお客さまに歓んでいただけたことにあると当社は考えています。

 この度、「丸亀製麺」を新たに進出することを決定したカナダ・バンクーバーもアジア系住民の比率が高く、特に日本食への高い関心とニーズを持つ都市です。また、太平洋岸に位置しておりハワイやアメリカ西海岸と地理的にも非常に近く、文化や食のトレンドが容易に伝播する地域です。ハワイやアメリカ西海岸での「丸亀製麺」の成功を考慮すると、同じ共通点を持つバンクーバーにおいても、「うどん」への高い受容性と成功が期待できると考えています。カナダ1号店となるバンクーバーでの出店を皮切りに、カナダ国内でのさらなる展開を視野に入れ、「丸亀製麺」のグローバル展開をさらに強化します。

 トリドールHDは今後も、食の感動体験(※4)を届けることで世界中をワクワクさせつづけることを使命に事業を展開してまいります。

※1 ソフトオープンは2024年2月24日。
※2 今回オープンするカナダは除く
※3 2023年8月の月商。2023年8月時点、1ドル146.16円で換算。
※4 食欲をそそる香り、料理人の巧みな手さばき、厨房の活気と熱意、目の前で調理される料理、そして、心あたたまる、誰でも快く迎えいれてくれる接客。食の「おいしさ」は味覚だけではなく、すべての五感が刺激され、食べてみたいという衝動をかきたてる体験によって高まります。

丸亀製麺について
「ここのうどんは、生きている」をブランドメッセージに掲げ、日々、食の感動体験を追求し手づくりの「おいしいうどん」をお客さまに提供しています。徹底的に鮮度にこだわり、国内800を超えるすべての店で、一軒一軒、職人が手間を惜しまず「おいしさ」を日々つくり続けています。100%国産の小麦粉を毎日打ち、その場で麺を切って、茹でて、つくりたてをお客さまに提供しているからこそ、もちもちでおいしい独自の“丸亀食感”を守り続けることができているのです。海外でも「MarugameUdon」として、つくりたて、できたての、おいしいうどんと天ぷらを、自分のスタイルで楽しめる活気あふれる店として、毎日のように行列が見られるほどの人気を誇っています。

トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。

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