株式会社シュゼット・ホールディングス(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:蟻田剛毅)が展開する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」は、兵庫県産の食材を支援をする取り組み「ひょうご五國豊穣プロジェクト」を積極的に行っています。 JA兵庫の全面バックアップを受け、シェフが贅沢な兵庫の恵みをフィナンシェ生地に包んだ地域創生商品を、3月1日(金)に関西地区と通販だけの限定ギフトとして、5種類のラインナップにて取り扱いを開始いたします。
兵庫県・芦屋の小さな喫茶店からスタートしたアンリ・シャルパンティエ。「生産者の顔が見える食材を使用した洋菓子を提供したい」という想いを胸に、創業の地で生産者と消費者を結びつける活動に取り組んでいます。ひょうご五國の食材を使い、「地産地消」を推奨し、地域への貢献を目指いしてきました。今までは季節ごとに食材を入れ替わりでご紹介してきましたが、この度シリーズの盛況を受け、満を持して5種類同時に店頭に並びます。
■商品名
神戸生まれのいちごフィナンシェ摂津
神戸生まれのレモンフィナンシェ淡路
神戸生まれの梨フィナンシェ但馬
神戸生まれの柚子フィナンシェ播磨
神戸生まれの栗フィナンシェ丹波
■詳細
各8個入1,080円(税込み)
■取り扱い店
兵庫県下のアンリ・シャルパンティエ店頭
その他関西駅・空港、オンラインショップにて
【いちご摂津】寒暖差に恵まれた神戸北部の気候で生まれた、甘味酸味溢れる二郎いちご。
【レモン淡路】瀬戸内気候の陽光の下で育った淡路島のレモン。
【柚子播磨】森林河川に囲まれた肥沃な播磨の風土で生まれた瑞々しい柚子。
【梨但馬】日本海側の夏の高温が生んだ甘味豊かな梨。
【栗丹波】大きめで柔らかく甘みに優れた特徴を持つ兵庫・丹波産の栗。
■神戸生まれの「アンリ・シャルパンティエ」
当社には、2023年にフランスで開催された最高峰の洋菓子コンテスト(※1)で、日本チームを世界一位に導いたパティシエ、駒居と鈴鹿が所属しております。兵庫県から世界へ。高い技術力、感性と思いを商品に詰め込み、お菓子を通じて、生活に豊かさと楽しさ、心ときめくシーンをひとつでも多く創造するために、従業員一同邁進しております。
代表商品の『アンリのフィナンシェ』は、兵庫県のみならず全国で愛され、今では日本一の販売個数(※2)を記録いたしました。そんな『アンリのフィナンシェ』と『兵庫県の恵み』とのコラボレーションを、ぜひ神戸土産としてご利用ください。
(※1)クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023
(※2) 2021年イプソス社調査結果
▲2023年1月フランスで開催された洋菓子コンテストの最高峰
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」世界一位を獲得した日本チーム
左から3番目:リーダー鈴鹿成年 右:日本チーム団長駒居崇宏
■公民連携の経緯について
今回使用する材料の選定は、兵庫県にご協力いただきました。はじまりは、県のひょうご公民連携プラットフォームに、当社から“県産農産物を活用した連携”について問い合わせたことがきっかけです。その際、播磨地区の神河町産柚子をご紹介いただき、商品化に繋がりました。正規品の特産物を購入する以外にも、時期によっては余剰になってしまう果実や正規ルートだったら規格外になってしまう素材などお困り事があり、「それも全部使ってしまおう!」とアンリ・シャルパンティエが美味しいフィナンシェに仕上げました。食べて応援、食べておいしい<五國豊穣>をお楽しみください。
■アンリ・シャルパンティエについて
1969 年、青い炎が印象的なデセール『クレープ・シュゼット』を提供する喫茶店として兵庫県芦屋市に誕生した「アンリ・シャルパンティエ」(国内94店舗、海外6店舗)。株式会社シュゼット・ホールディングスが運営しております。洋菓子世界大会第1位のパティシエを有し、創業より生ケーキはすべて手作りにこだわるなど、 “世界最高峰の技術でお菓子文化を生み出す会社”として、100年先を見据えたお菓子作りを通じ、さまざまなシーンに忘れられない感動をお届けしています。
公式 HP:http://www.henri-charpentier.com/