ご当地食材満載のすじ玉丼を開発

掲載日: 2024年02月01日 /提供:SOTEN

土着コンビニが名物料理開発に挑戦。その理由とは??


すじ玉丼のある田園風景
当店のすじ玉丼はこうして生まれた2022年のある週末
当社 荻野幸一朗社長が自らレジを打っているときに
店にくるお客様が
「この辺りは食べられるとこが全然ないね…。」
とご来店。それではと思い
他店の食堂で提供していた「牛筋煮込み」に「卵」をといてかけ
ごはんの上にのせて「丼」を作ったのが始まりとか…。その後、材料の吟味や店舗の改良を重ねて…。
シンプルかつ他に類をみない「すじ玉丼」が誕生。
そしてお客様に育てていただき今日に至るのです。あたたかくおいしいものを召し上がっていただきたい。
「お客様の声にこたえたい」が基本です。すじ玉丼いい話その1

「なぜすじ玉丼なのですか?」という質問をよくいただくようになりました。丹波地域ではホルモン鍋の文化が昔からのこっています。
諸説ありますが
兵庫県や丹波市で肉と言ったら「但馬牛」や「神戸ビーフ」
全国的にも有名な和牛の産地になるほど力が入っていました。
屠畜(とちく)場も全国的に見ても兵庫県はたくさんあることから
地元には鮮度のよいホルモンやすじ肉がでまわることが多かったと聞きます

当店の「すじ肉」も市内の精肉店から「和牛のすじ肉」を仕入れ
時間をかけて炊き上げております。すじ玉丼 いい話 その2

「なぜすじ玉丼なのですか?」という質問をよくいただくようになりました。
すじ肉にはホルモンよりもたんぱく質は少ないものの カルシウムやセレンが豊富に含まれています。
カルシウムは、骨や歯の健康維持に セレンは抗酸化作用や免疫力向上に役立つ栄養素です。
なかなか自宅では意識的には接種しにくい食材を
手間をかけずに健康的に接種していただけるところも
どんぶりとしてご指示をいただいている理由なのかもしれません。
自問自答質問集〇他に地元食材はつかっていますか?すじ肉以外には、たまごやご飯など主要な食材はすべて丹波市産でまかなっておりますので、丹波市の力を感じていただける丼になっております。〇テイクアウトもやっていますか?
もちろんです。当店は自宅兼店舗の作りになっておりましてイートインスペースがあまり広く確保できておりませんので、テイクアウトが8割ほどの利用になっております。しかしながら当店に設置している縁側っぽい喫煙席や手作りテラスで田園風景を楽しみながら食べるすじ玉丼はうちでこそ味わえるおいしさだと自負しております。〇喫食スペースを作らないのはなぜですか?
改築資金もないなかでの新しい取り組みですので、今は作れないというので正直な答えですが、まずお金のあるなしでやりたいことをやるやらないの判断をするのがかっこ悪いという気持ちが私の中にありました。一番伝えたいのはこのどんぶりのおいしさなので、それは今の提供スタイルでも十分に感じていただけると思っています。また、逆にこういうスタイルのお店もあまりないので、少し型破りで飲食の間口を広げたいなという想いもございます。



手作り掲示板
〇確かに周りに飲食店のない地域ですが、まさかない地域に作れば売れるという安易な考えだけではないですよね?はい。作れば売れるという時代はどうに終わっていることはわかっていますし、この少子高齢化社会で待っているだけではコンビニを続けていくことも難しいこともわかってきました。
そんななかで飲食店が欲しいというニーズをうけ、たべるのに困っている高齢者が増えつつあるという背景もみえたので、私たちにも取り組めることがまだあるように感じました。そして、どんなものがよいのかと考えたときに。
すじ肉料理がカロリーや脂質も控え目でカルシウムやコラーゲンやビタミンなどの栄養成分がしっかりと接種できることがわかったのです。
様々なニーズにこたえられ、かつご当地の名物ともコラボでき、地域の応援もできる。
これだぁ!っと思いました。


すじ玉丼テイクアウトパッケージ(例)

〇賞味期限はどれくらいですか?
やはりできたてにたべてもらうのが一番ですが、テイクアウトいただいて自宅でレンジアップしていただいてもおいしいです。
加熱調理品ですので翌日も食べていただくことは可能ですが、安全をみて賞味期限は当日中で設定させていただいております。〇レンジアップできますか?
できます。コンビニ弁当と同じようにレンジアップしていただければよいです。
コンビニ弁当も当店では販売していますが、どちらも同じようにおいしいです。




店舗外観写真
〇今後の展開について
地域に支えられてコンビニがあるのは今までの話だったと思っています。
人口が減り、高齢化が進み、地域の力は弱まりつつあります。
超高齢化社会に向けて私たちができることは多くありますし、そのために変化をつづけていかねばならないと思っています。
そのための第一弾としてコンビニ店が独自開発したご当地どんぶりを多くの皆様にあじわっていただきたい。そんなことを思いPRをさせていただきます。


屋号と店舗について詳しくは当社ホームページをごらんください。
https://ogino.cc/%e4%bc%9a%e7%a4%be%e6%a6%82%e8%a6%81/文責:SOTEN 代表 荻野幸一朗

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