森トラスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:伊達 美和子)は、2024年1月30日に「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」(所在地:大阪府大阪市浪速区元町2丁目3-25)を取得いたしました。
国内外の観光客に人気の「大阪・難波エリア」
「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」は、大阪第2のターミナル駅である難波駅から徒歩約5分の場所に位置しています。
加えて、近畿圏では鉄道新線や延伸計画が進行しております。特に最寄りの南海難波駅・JR難波駅は「なにわ筋線」により、うめきた駅及び新大阪駅・関西国際空港と繋がり、広域のアクセスがより一層向上する予定で、中長期的な観光需要の伸びが期待されるエリアです。
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、信頼のおけるサービスや温かみのある心地よい空間を提供し、宿泊特化型のホテルとして国内外の観光客を迎えています。
関西エリアの観光需要の受け皿に~2030年度までに国内2,000室を供給予定~
森トラストでは、ホテル&リゾート事業において、世界に誇れる日本の魅力を広く発信すべく、日本各地の都市部やリゾート地に積極的に投資を行ってまいりました。
2023年11月には中長期ビジョン「Advance2030」を発表し、2030年度までに2,000室の
ホテル客室の供給を目指しております。
大阪府は現在、宿泊者数が東京都に次ぐ全国2位、2019年比プラス18.4%で需要が回復しており、今後も拡大が見込まれます(2023年10月時点/観光庁統計「宿泊旅行統計調査」)。需要拡大に伴い、インターナショナルブランドホテルの不足が懸念されており、今回の取得を通して大阪エリアでの観光需要拡大の一助となることを目指します。
当社は、大阪エリアにおいて2015年11月に「コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション」を新大阪駅前に開業しております。また、関西エリアでは2023年5月には京都駅徒歩数分のエリアにある「リーガロイヤルホテル京都」を取得、他京都で2軒の宿泊施設を所有するなど、引き続き観光地として需要拡大が見込まれる京都・大阪エリアを含め、今後もホテル&リゾート事業における投資を加速してまいります。
■取得物件について
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森トラスト株式会社について https://www.mori-trust.co.jp/
森トラスト株式会社は、日本の都心部における大型複合開発や、全国のホテル&リゾート事業を手掛ける総合不動産ディベロッパーです。「Create the Future」をコーポレートスローガンに掲げ、「不動産事業」「ホテル&リゾート事業」「投資事業」の3事業を主軸に、国内外66棟のビル・住宅・商業施設と、31ヶ所のホテル・リゾート施設を展開しています(2023年3月時点)。
当社は、都市の価値を高めるビジネスを展開しながら、既存事業にとらわれず、わくわくするような未来の創造を目指してまいります。
既存ホテルと新規ホテルプロジェクト一覧
森トラストグループ 主な進行中のプロジェクト
東京ワールドゲート赤坂
第1期竣工:2024年8月/第2期竣工:2025年10月予定
万平ホテル(大規模改修・改築中)
2024年夏開業予定
ホテルインディゴ長崎グラバーストリート
2024年-2025年冬開業予定