【レモニカ社】スプリングウォーター「白山天然水」を特別仕様の大容量袋で被災地に届ける

掲載日: 2024年01月30日 /提供:レモネード・レモニカ

ガラスボトル商品の「白山天然水」を、使いやすい大容量袋で被災地へ提供

 令和6年能登半島地震により犠牲になった方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 株式会社レモネード・レモニカ(本社:石川県金沢市、代表取締役:長江 国輝、以下レモニカ社)は、2022年9月に稼働開始した白山天然水ボトリング工場から、被災地への支援として、通常はガラスボトルでレストランやBAR向けに販売している「白山天然水」を、大容量の厚手PP袋(約4.5リットル)に充填し緊急納品しました。このような納品仕様にした理由は、被災地での重量と廃棄物問題を軽減するためで、使い勝手が良く、重宝されました。


(左上)被災地に提供した袋入り「白山天然水」(右下)通常販売されているガラスボトル仕様の「白山天然水」
 能登半島では、ライフラインの停止により、広範囲で水道も利用ができず、炊き出しや温かい汁物を提供する際にも、大量の水と労力が必要となりました。
 ペットボトルの水よりも開封が簡単で廃棄物も少ない袋入り水は、被災地でのゴミ問題を最小限に抑えることにも貢献しました。通常はシロップやジャムを詰める用途の厚手のPP袋を使用したため、破損のリスクも低く、被災地までの安全な輸送が可能でした。特に、一袋を開封するだけで約4.5リットルの水が確保できたので、炊き出しの仕込みに大いに役立ちました。



 レモニカ社としては、この経験を活かし、今後も能登半島地震の被災地に対する水の提供を積極的に続ける方針です。
 また、2024年2月よりレモニカ社は被災地支援の一環として募金活動を開始する予定です。募金の仕組みや参加方法に関しては、詳細が決まり次第ご案内いたします。


こだわりのスプリングウォーター「白山天然水」


 レモニカ社の「白山天然水」は、通常は主にレストランやBAR向けに販売しているこだわりの水で、その仕様はガラスボトルです。
 石川県金沢市は、霊峰白山から古来より多くの自然の恩恵を受けてきました。山は長い時間をかけて天然水を作り出す「大きな装置」で、白山連峰が長い時を経て育んできた地下水を、自社工場でそれぞれ0.65μm、0.2μmのフィルターを使用した濾過装置で1回ずつ処理し、ボトルはオゾン水で殺菌しています。これにより、ボイラーを使用せず、非加熱での除菌により二酸化炭素の排出を限りなく抑えています。
 また、水の組織を壊すことなくカルシウムとマグネシウムが程よく含まれた中硬水の「白山天然水」を生産することが可能になりました。ミネラルは余分なものを排出してくれる働きがあるため、肉料理の際には臭みなどを取れやすくする効果があり、深煎りのコーヒーなどは苦味をまろやかにする効果があります。どんな素材とも相性が良く、調理等に使用する場合も素材本来の味を活かせる水です。
白山天然水
白山天然水 公式サイト:https://www.hakusan-spring-water.com
関連記事:https://www.asmedia-japan.com/news/5487
     https://www.asmedia-japan.com/news/6101

■会社概要
株式会社レモネード・レモニカ
代表者:代表取締役
所在地:石川県金沢市森山1-2-23
業種:オリジナルレシピのレモネード専門店運営とフランチャイズ本部
URL:https://lemonade-by-lemonica.com

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