【調査概要】
調査期間:2023年12月25日~2024年1月8日
調査期間:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:2024年にバレンタイン(お菓子)を準備する方限定
有効回答人数:200名
バレンタインは片思いの相手や恋人に贈るだけでなく、家族や友人などに日頃の感謝を伝えられるイベントでもあります。
しかし、物価高の影響などもあり、手作りにするか、誰に渡すかなど、考えなくてはいけないこともたくさんあります。
そこで今回、フタバ株式会社では200名を対象に、バレンタインに関するアンケート調査を実施しました。
お菓子を手作りする方・購入する方の割合や、渡す相手、手紙を添えて渡す方の割合や理由も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたはどっち?バレンタインの手作り派・購入派の割合
バレンタインで気になる質問の1つ「バレンタインは手作り派?買う派?」の回答は、購入派が約7割、手作り派は2割に満たない結果となりました。
また、少数ですが、「どちらも」と回答した方もいました。
購入する方が圧倒的に多いものの、残りの2割以上の方は手作りを予定しています。
お菓子の手作りは手間がかかりますが、あえて手作りするのには理由があるようです。
以下では、それぞれの理由を紹介します。
購入を選んだ理由
「作るのが手間だし、買った方がらくだから。」(60代女性)
「手作りより段違いにクオリティが高くて、貰う側も嬉しいと思うから。」(50代女性)
「買ったものの方が、安心安全で相手に気を使わせないため。」(40代女性)
「その時しか買えない特別な高価なチョコレートがあり、年に一回だから、と買う。」(30代女性)
「手作りの材料費も高くつきますし、買ったほうが美味しいので買います。」(30代女性)
-------------------------
購入を選んだ方の多くは、手作りは手間がかかることを理由に購入することを選んでいるようです。
また、年に一度の特別なイベントを楽しむため、手間をかけずに購入しているという方もいました。
バレンタインのお菓子は比較的高価な品物が多いものの、その分味やラッピングなどのクオリティが高く、気軽に渡せるのも魅力のようです。
物価高の昨今、お菓子を手作りしてもコストは高くなることが予想されるので、手間のかからない「購入」という方法を選ぶ方は少なくないでしょう。
手作りを選んだ理由
「年手作りだし気持ちがこもっていると思うから」(20代女性)
「市販だと決まったものしか選べないが相手の好きな物が作れるため」(20代女性)
「恋人のみで数も多くないので、手作りする予定です。」(30代女性)
「可愛いものやおしゃれなもの、美味しいものは買うとどうしても高くなるので手作りします。」(30代女性)
「子どもがお菓子作りが好きなので、一緒に作ると楽しいから。」(40代女性)
-------------------------
手作りを選んだ方の理由はさまざまですが、好意や感謝の気持ちを伝えることを大切にしたいという理由が多く見受けられました。
また、お菓子作りが好き・得意な方は、お菓子を作ってイベントを楽しみたいと思っているようです。
渡す人数が少ない場合や、コストを抑えたいという方も手作りを選ぶ傾向にあります。
今年は物価高の影響を受け、購入ではなく手作りに切り替える方が増えるかもしれませんね。
どちらもを選んだ理由
「期間限定のご褒美チョコも、手作りの出来立てのお菓子も好きだから。」(30代女性)
「息子と主人には手作りで、友達や自分には可愛いチョコを買います。」(30代女性)
「本命は手作りして、義理は安いのを買う予定」(30代女性)
「本当は買いに行って、高級チョコレートを自分用に確保したい。でも子供が小さく、チョコレートなどを作る事を楽しみにしているので、一緒に作る。」(30代女性)
「手作りのものが苦手な人もいるので、そのときの状況に合わせて変えるようにしている」(20代女性)
-------------------------
「どちらも」と回答した意見の中には、手作りと購入の両方を楽しみたいという意見もありました。
しかし、大半は、本命の相手や家族など近しい方には手作りし、友達や同僚などには購入するというように、渡す相手との関係性によって使い分けるという意見でした。
なお、自分へのご褒美として期間限定のチョコを買う場合や、子どもの希望で手作りする場合など、それぞれに楽しみ方が異なるようです。
今年のバレンタインを手作りにするか購入するか迷っている場合は、手間と費用を比較したり、渡す相手によって手作りと購入を使い分けたりしてみるとよいかもしれませんね。
買うときの基準は「美味しい」が重視されている
「バレンタインは手作り派?買う派?」の設問で「購入」「どちらも」を選んだ方に、買う際の基準についても伺いました。
結果は「美味しい」という理由が圧倒的に多くなりました。
次いで「手頃な値段」「おしゃれ」と続きます。
バレンタインは、期間限定や有名パティシエ監修など、この時期だけしか手に入らない特別な商品も多く、手作りでは出せない味が楽しめるのも魅力となっているようです。
また、義理チョコや友チョコなどで渡せる手頃な値段の商品も豊富にあるので選びやすく、渡す相手に合った商品を選ぶことが楽しみになっているのかもしれません。
今年はバレンタインにも物価高が影響する可能性がある
昨今は、物価高の影響でさまざまなものが値上がりしています。
そこで、バレンタインも物価高が影響する可能性があるか伺いました。
結果は「ある」と答えた方が約7割で、少なからず影響があると考えているようです。
以下にその理由を紹介します。
物価高の影響を抑えるためのヒントもあるので、ぜひご覧ください。
「ある」と答えた理由
「なんでも物価高になっているので、バレンタイン関係も高くなってくると思います」(30代女性)
「クリームやフルーツなどは肥料や原材料の高騰により値上げが考えられる。」(20代女性)
「サイズが小さくなったり、今まで選んでいた銘柄よりワンランク下げるかと思う。人によっては、あげない選択をする場合もある。」(40代女性)
-------------------------
物価高が続いている現状から、バレンタインにも影響があると答えた方が多くいました。
手作りする場合は材料や包装資材が値上がりし、購入する場合も商品の値上がりもしくは商品の質・量の調整など、何らかの影響があると考えるのは自然なことかもしれません。
バレンタインの予算をある程度決めている場合は、渡す方の数を減らしたり、購入するお菓子のランクを下げたりするなどの選択を検討することで負担を減らせるでしょう。
渡す人数は「3人まで」が約7割
続いて200名の方に「何人に渡す予定ですか?」という質問をしたところ、3人以内の方が142人と約7割にのぼりました。
これまでのアンケート結果からもわかるように、渡す相手はパートナーや家族が多いようです。
そのため、渡す人数が3人以内というのは納得の結果と言えるでしょう。
このことは、次に紹介するアンケート結果でも明らかです。
バレンタインを渡す人はいつもお世話になっている「家族」
「今年のバレンタインは誰に渡す予定ですか?」という設問で圧倒的に多かった回答は「家族」、次いで「友達」「お世話になっている人」という結果になりました。
バレンタインというと、以前は好きな人や恋人など好意を持つ相手に渡すイメージが強かったかもしれません。
しかし、昨今では家族や友達など、身近な方に感謝の気持ちを伝えることが目的のイベントになりつつあるようです。
お菓子に手紙を添える納得の理由とは?
「バレンタインで手紙を渡すことはありますか?」という設問では、ないと答えた人が86%、あると答えた方はわずか14%という結果でした。
以前バレンタインは、好きな人に告白する日という意識が強かったため、手紙を添えて渡す方も一定数いたと考えられます。
しかし、渡す相手が多様化し、バレンタインの目的が告白から感謝の気持ちを伝えることに変わりつつある今、手紙を渡す方はそれほど多くないのかもしれません。
しかし、1割以上の方はバレンタインに手紙を添えています。
そこには納得の理由があったので、以下で紹介します。
-------------------------
「以前、手紙を渡して嬉しそうにしてくれてたから。また、口ではストレートに言えないことも手紙だと言いやすいので感謝を伝えやすいから。」(40代女性)
「物だけでなく、手紙を付けた方が、相手への思いを伝えられると思うから。」(30代女性)
「普段言えない感謝の気持ち等を伝えるのに良い機会のため。」(30代女性)
「イベントは全力で楽しみたいタイプなので、そのイベント自体が思い出になるように手紙を添えます。」(30代女性)
「いつもお疲れさまの意味も込めるので、簡単なメッセージは添える予定です。」(30代女性)
-------------------------
バレンタインに手紙を添える理由の多くは、感謝の気持ちを伝えたいから、相手に喜んでもらえるからというものでした。
親しい間柄だからこそ、普段感謝の気持ちを十分に伝えられていないこともあるかもしれません。
バレンタインに手紙を渡す方は、日頃なかなか言えない気持ちを手紙で伝えるチャンスと捉えているのかもしれませんね。
また、手紙ではなく簡単なメッセージを添えるという方もいました。
手紙やメッセージを添えれば、バレンタインが盛り上がり楽しい思い出として残るでしょう。
お菓子を渡す相手と今後も親しく良好な関係を続けるために、今年は手紙を添えてみてはいかがでしょうか?
バレンタインにぴったりのステーショナリー『ROKKAKU×Cafe Teddy』
箔押しブランドROKKAKUが手掛ける『Cafe Teddy』は、バレンタインにぴったりのテディベアカフェ風デザインです。
ちょっとしたメッセージを書いたり、可愛くラッピングを仕上げたり…甘いものが大好きなテディベアの「ウユ」と「ココ」が、バレンタインを可愛らしく演出してくれます。
<製品ラインアップ>
ポストカード
マスキングテープ
ステッカー
ノート
バレンタイン以外の用途にも長く使えるデザインですので、この機会にぜひチェックしてみてください!
楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/c/0000000251/
公式Instagram:https://www.instagram.com/cafeteddy_uyucoco/
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
※こちらの記事を転載していただける場合は、上記サイトURLの記載をお願いいたします。