「がんばるぞ輪島」を応援!                     震災を生き抜いた「輪島塗」をはせがわ酒店で販売

更新日: 2024年01月28日 /提供:はせがわ酒店

―売上金の一部を輪島漆器商工業協同組合に寄付―

このたび能登半島地震により、犠牲となられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災されました皆さまに心からお見舞い申し上げます。株式会社はせがわ酒店(本社:東京都港区、代表取締役:長谷川浩一、以下「当社」)は、能登半島地震の被害を免れた、輪島漆器の制作と販売を行う「千舟堂」(会社名:株式会社岡垣漆器店、代表取締役:岡垣祐吾)の輪島塗58点を当社各店及びオンラインサイトで販売を開始いたしました。当社と「千舟堂」は、2008年洞爺湖サミットで歓迎晩餐会の盃と日本酒の提供がきっかけで出会い、現在まで様々な会でのコラボレーションや酒器販売を行ってまいりました。
今回、未曾有の災害になってしまった能登半島地震で輪島地区は壊滅的な被害を受け、多くの職人が分業し、100以上の工程で作り上げる国の無形文化財「輪島塗」も存亡の危機に瀕しています。
そこで震災を生き抜いた輪島塗を集め、車を乗り継ぎ東京まで運び、当社で販売することで地元の輪島塗に関わっている方々の想いを繋ぎ、少しでも早い復興に繋げることができたらと微力ながら協力することにいたしました。
また売上金の一部を輪島漆器商工業協同組合に寄付し、輪島塗全体の復興に寄与していきます。
■株式会社はせがわ酒店について
東京・亀戸に本店を構え、麻布十番、グランスタ東京、東京スカイツリータウン・ソラマチ、パレスホテル東京、日本橋に出店。2020年にリニューアルオープンしたグランスタ東京店では、世界でも例を見ない駅ナカに小さな蔵をオープン。清酒やどぶろくの製造を通して全国の蔵元とともに日本酒の魅力を伝えている。また、全国各地の蔵元を訪ね歩いたことから蔵元とのつながりも強く、全国の蔵元とともに、日本酒の質を向上させようと酒づくりにも深く携わっている。

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