GHGの排出量を実質ゼロにする「グリーン電力自動販売機」を1月以降全国で順次展開

更新日: 2024年01月25日 /提供:キリンホールディングス

 キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留)は、GHG※1の排出抑制を目的に、日本自然エネルギー株式会社(社長 加藤圭輝)と「グリーン電力※2証書」に関する包括契約を締結し、GHGの排出量を実質ゼロにする「グリーン電力自動販売機」を1月以降全国で順次展開します。※1 温室効果ガス(CO2)※2 太陽光・風力・水力またはバイオマスなどの再生可能エネルギーによって発電された電力のこと


 今回展開する「グリーン電力自動販売機」は、稼働に必要な年間消費電力量に相当する「グリーン電力証書」を取得することで、その自動販売機は「グリーン電力」を使用したとみなされ、GHGの排出量を相殺することが可能になります。「グリーン電力自動販売機」には、「グリーン電力証書」や、「CO2の排出量実質ゼロ」を掲げたPOPを掲出することで、地球環境の保全に貢献する自動販売機であることを訴求していきます。

 今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。

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