【平安文化に触れる】『源氏物語』の世界観を感じる客室に宿泊【湯河原温泉・山翠楼SANSUIROU】

更新日: 2024年01月23日 /提供:野口観光マネジメント

◆◆◆2024年は源氏物語に注目◆◆◆

平安時代中期を舞台に、「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』。山翠楼のお部屋は『源氏物語』にちなんだ名前を付けております。


野口観光リゾートマネジメント株式会社
山翠楼SANSUIROU(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673/支配人 伊藤清美)



源氏物語の作者である紫式部は、歌人としてもその名を知られ、三十六歌仙の一人に挙げられています。
山翠楼のお部屋は、その『源氏物語』にちなんだ名前を付いています。
山翠楼は4棟から成り立っていますが、そのうちの一つが「源氏別館」という名称で、源氏別館のお部屋の名前には「紅葉賀(もみじのが)」「花宴(はなのえん)」「葵(あおい)」「夕顔(ゆうがお)」「若紫(わかむらさき)」「末摘花(すえつむはな)」「桐壺(きりつぼ)」「帚木(はばきぎ)」「空蝉(うつせみ)」という名前がそれぞれついています。
各部屋の前にある行灯には「源氏香」の文様を描いています。

この文様は、「聚楽第」にあるお部屋の入口部屋番号表示にも描かれています。
「源氏香」とは香道の組香の一つで、五種類の香を五包ずつ作りそれら二五包から任意に五包とってたく事で、香の違いをかぎ分け5本の縦線に横線を組み合わせた図が源氏香の文様(源氏香図)です。
源氏香の文様(源氏香図)は全部で52種類あり、文様にはそれぞれ名前がついています。
源氏別館の客室名は、この文様の名前から付けられました。

2024年は「源氏物語」を題材にしたテレビドラマが放映されていますが、山翠楼では1日2室限定の源氏物語の世界観で味わう「源氏プラン」は販売しております。
「源氏別館」のお部屋で源氏物語を読み、香りを楽しみ、そして山翠楼自慢の会席料理と温泉を味わうことができます。
お部屋の中には源氏香をモチーフにした「におひ箱」と、「源氏物語」3巻セットを用意しております。

この機会に平安時代の貴族の世界観、平安文化に一度触れてみてはいかがでしょう。


湯河原では、2024/2/3(土)~3/10(日) 湯河原梅林「梅の宴」を開催されます。
まだまだ寒い日が続きますが、近づく春の足音を感じてみてはいかがでしょう。
詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.yugawara.or.jp/event/953/

皆様のお越しをお待ちしております。

bnr_500_v-manage.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域