2024年1月22日(月)より募集が始まる「第2回三服文学賞」ですが、多くの方にご応募いただくために、多彩なゲストをお招きした“書く“を応援するイベントを「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」で実施いたします。第2弾のイベントは「プロが教える、小説の書き方講座」です。自身が教える「作家塾」にて、プロ作家を輩出してきた花野純子さんより、小説の書き方のコツを分かりやすく教えていただきます。小説を書いたことがない方でも、書くことへの興味があれば大丈夫。実際に、”書く時間”も講義の中に取り入れ、受講者全員で書いているライブ感を楽しみながら小説を書き上げる講座です。
●プロフィール
花野 純子 (はなの じゅんこ)
映画監督・脚本家・アーティスト。
2008年より花野組福岡・作家塾講師。
現在、福岡大学商学部でプロット、通信制高校でライトノベル、講師。
最近の活動は 2021年 北九州市立美術館で「アルチュール・ランボー詩と手紙」上演。
2022年 三島由紀夫「黒蜥蜴」(原作 江戸川乱歩)演出。
2023年3月 映画「ポーの彼方」、同年6月 映画「夢之紋白蝶」を監督・脚本。
現在、監督最新作、映画「夢之旅団」を編集中。2024年3月に北九州市と佐賀市にて上映予定。・公式Twitter
・公式サイト【第2回 三服文学賞について】
お茶と本を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」を館内に開業した旅館・和多屋別荘が主宰する温泉旅館発の新しい文学賞です。三服や嬉野温泉に関わりのある7つの事柄をテーマに文学作品を募集します。
第1回で大きな反響を呼んだ大賞賞品の「1年間のライターインレジデンス権」に加えて、「書籍化」も大賞の賞品としてお贈りいたします。大賞作品をもとにオリジナル書籍を制作し、BOOKS&TEA三服や嬉野温泉周辺だけで購入することができるご当地本になります。三服文学賞の詳細は公式サイトをご確認ください。