瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)キャラクターデザイン学科マンガコースでは、株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也、以下明治)が出展した環境総合展「エコプロ(第25回)」において、「カカオから考える未来づくりの学習帳」を制作・配布しました。
京都芸術大学と明治は、明治が参加する「日本サステナブルカカオ協会」の活動において、月に一度、「チョコっとお茶会」と題してマンガコースの学生とカカオとサステナビリティについて考え、ディスカッションする場を設けています。
それに伴い、「エコプロ」で学生が制作した"カカオから考える未来”をマンガで学べる学習帳「カカオから考える未来づくりの学習帳」を配布し、カカオ産地が抱える社会問題の啓発の一助となりました。
明治のブースには約6,400名が訪れ、小学生・中学生のみならず、大人の方も冊子を見て「マンガなのね」「かわいい」などのポジティブな反応をいただきました。
SDGs Week EXPO2023 環境総合展「エコプロ」【第25回】
産官学民の多様なステークホルダーが交流する環境総合展です。
会期:2023年12月6日(水)~8日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東4・5・6ホール
入場料:無料(登録制)
主催:(一社)サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社
https://messe.nikkei.co.jp/eco-pro/outline/
日本サステナブルカカオ協会 https://www.sustainable-cacao-assoc.jp/
日本サステナブルカカオ協会は、持続可能なカカオ生産の実現に向け、みなさまと共創・協働するための「場」です。カカオ産地は、児童労働や森林減少、貧困など、様々な社会課題を抱えています。これらの課題に向き合い、取り組んでいくことで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。(ホームページより引用)
Instagram(https://www.instagram.com/sustainable_cacao/)では、日本サステナブルカカオ協会の活動の一環として、マンガコースの学生がカカオやサステナビリティについて学んだことを漫画にして掲載しています。
京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
12学科22コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:12学科22コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,976名(芸術学部 正科生、2023年5月現在)