南米最大級のコンペティション「カタドール2023」の受賞酒が発表されました!

更新日: 2024年01月14日 /提供:Be-Bridger

南米で最大級の規模を誇るカタドール2023にて、日本酒部門の審査が行われました。受賞銘柄には、カタドール事務局より賞状が贈られ、最高金賞を受賞した株式会社南部美人には、賞状と盾が贈呈がされました。


Catad'Or Competition2023授賞式の様子(左からSake School of America校長 上野氏、Master of Wine Alistair Cooper氏、在チリ日本国大使館 渋谷前大使、小泉)
南米・チリの首都、サンティアゴで2023年11月13日~11月16日にかけて開催されたコンペティション「カタドール(Catad’Or)2023」にて、日本から出品した12社25銘柄の日本酒(内1銘柄は焼酎、5銘柄はリキュール)が受賞いたしました。

審査員の方々(一部)
同コンペティションは今回で28回目を迎え、本年度に関しては日本酒の審査部門に加え、初出品となる焼酎やゆず酒も評価され、見事入賞いたしました。
昨年同様、表彰は上位から「特別金賞」「金賞」「銀賞」に分けられ、さらに日本酒カテゴリーの最高賞として特別に与えられる称号「Mejor Sake」が「南部美人 純米大吟醸 心白 山田錦」(岩手県二戸市・株式会社南部美人)に授与されました。

カタドール2023受賞結果
今年も昨年同様日本人審査員として、上野俊男氏(米国在住、Sake School of America校長、第11回酒サムライ叙任)と松本真梨子氏(チリ在住、国際?酒師、JSA認定ソムリエ)が参加し、日本酒審査部門初参加となる英国のマスター・オブ・ワイン(MW)、アリスター・クーパー氏も審査員に加わりました。
2021年に創設された日本酒審査部門は年々、出品点数を増やし、今年度は初の試みとなる焼酎、クラフトジン、ゆず酒も審査を行い、徐々に日本国内でもカタドールコンペティションの認知度が広まっております。
来年以降は、焼酎など日本酒以外の日本産酒類の出品点数増加を目指し、日本産酒類全体で新たなマーケット開拓に繋げていきたいと考えております。※このプレスリリースは日本産酒類海外展開支援事業費補助金を活用し
掲載しております。【本件に関する問い合わせ先】
● 会社名:Be-Bridger株式会社
● 代表者:小泉 和貴
Email:k.koizumi@be-bridger.com
● TEL:080-1278-7543

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