『ウイスキーガロア』2月号、巻頭特集はウイスキーの聖地・アイラ島の9蒸留所を網羅!

更新日: 2024年01月12日 /提供:ウイスキー文化研究所

ウイスキーファン必見!アイラ島のウイスキーの魅力を徹底解剖する最新号

株式会社ウイスキー文化研究所(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、日本で唯一定期刊行されているウイスキー専門誌『Whisky Galore(ウイスキーガロア)』2月号(Vol.42)を2024年1月12日に発売します。ウイスキー文化研究所オンラインショップ、全国の書店、Amazonなどのネット書店でご購入いただけます。

ウイスキーガロア2月号(Vol.42)表紙:リニューアルオープンしたサントリー山崎蒸溜所のテイスティングラウンジ
●巻頭特集「ウイスキーの聖地 アイラ島の“現在”を読み解く」
今日の世界的なシングルモルトブームを牽引してきたアイラ島のウイスキーは、昔から「アイラモルト」という独自のカテゴリーを与えられてきました。小さな島には現在9つの蒸留所がありますが、いくつかの新規計画も発表されていて、その勢いは今後も加速しそうです。そこで42号では、稼働中の全9蒸留所を改めて紹介。それぞれの特徴や違いだけでなく、各社が取り組むサステナビリティや、供給不足が懸念されるピート麦芽への対応など、最新の状況も追いました。さらに、アイラモルト8種を編集長の土屋守が比較テイスティングし、その面白さに迫りました。
掲載蒸留所:ボウモア、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグ、カリラ、ブナハーブン、ブルックラディ、キルホーマン、アードナッホー





●第2特集「北アイルランドのウイスキー」
世界の5大ウイスキーのなかで、近年もっとも伸びているアイリッシュ。なかでも昨年から今年にかけて2つのビッグブランドが相次いで誕生した北アイルランドのウイスキーについて解説します。業界を取り巻く最新トレンドと、日本未輸入の銘柄を含む9つのブランドのウイスキーをカタログ的に紹介します。





●蒸留所リポート、編集長インタビューも満載
2023年に100周年を迎えたジャパニーズウイスキー。その第一歩が踏み出され、昨年リニューアルしたばかりの「サントリー山崎蒸溜所」をいち早く取材。気になるその全貌をリポートします。そのほか昨秋誕生した月光川蒸留所(山形)や、個性的なツアーを行っている八郷蒸溜所(茨城)や安積蒸溜所(福島)のウイスキーツーリズムも紹介。
編集長インタビューでは、日本でも根強い人気を誇るバーボンウイスキー「ワイルドターキー」と、フィンランドでライ麦100%のウイスキー造りを行う「キュロ」、2つのブランドのキーパーソンに話を聞きました。







書誌情報
[誌名]ウイスキーガロア2月号(Vol.42)
[発売日]2024年1月12日(金)
[価格]1,320円(税込)
[販売書店]ウイスキー文化研究所オンラインショップ、全国の書店、Amazonなどのネット書店


2017年創刊の『ウイスキーガロア(Whisky Galore)』は、日本で唯一の定期刊行のウイスキー専門誌です。業界で30年以上のキャリアを持つウイスキー評論家の土屋守が編集長を務め、国内外のウイスキーを中心に、ジンや焼酎、ラム、テキーラなど、蒸留酒造りの最前線を多角的に取材し、造り手の想いや蒸留所のストーリー、最新情報を豊富なビジュアルとともに徹底リポート。専門誌ならではのクオリティの高さで、一般読者はもちろん、バーや酒類流通業界など、プロの皆様にも愛読いただいています。
*ウイスキーガロアとは、「ウイスキーが“いっぱい”」という意味。

[発行]隔月(奇数月)12日
[判型]A4変形
[ページ数]128~136ページ
[編集・発行人]土屋守
[出版社]ウイスキー文化研究所
[WEBサイト]https://scotchclub.org/whiskygalore/● プレスリリースに掲載している画像は、本件の内容以外での使用、および2次的使用はご遠慮ください。ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。
『シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。近著に『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長も務める。

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