『きょうの料理』12月号 11月21日発売! 今年の年末年始特集は「半日でできる本格おせち」です。

更新日: 2023年12月28日 /提供:NHK出版

編集部からのおすすめコメントも!

毎年好評の『きょうの料理』12月号がNHK出版より、11月21日(月)発売になりました。今年の年末年始特集は「半日でできる本格おせち」。こちらは、通常の放送、再放送に加えて12月23日(土)にも追加の再放送が決定しました。ほかにも「料理人一家の みんなが集まる日のごちそう」や「私のおすすめ! 野菜たっぷり煮物」など、冬の食卓を彩るのにぴったりな料理が盛りだくさんの一冊。全国の書店、ネット書店、NHK出版サイトで好評発売中です。


『きょうの料理』12月号ポスタービジュアル
◎12月号は日本料理のプロ 林 亮平さんの「半日でできる本格おせち」に注目!
半日で9品(黒豆、きんとん、カステラ卵、さけの柚庵焼き、煮しめ、えびの香酒漬け、ごまめ、たたきごぼう、紅白なます)を完成させるタイムスケジュール付き! 日本料理の伝統は踏まえつつ、家庭でつくりやすい品目を厳選して、より軽やかに。「忙しくておせちどころじゃない」人も、最後の最後、駆け込みでも間に合います。
大みそかの半日ですべての仕込みを整える
林 亮平さん
■『きょうの料理』編集部よりアピールコメント
 京都の料亭で研さんを積み、日本料理店の店主となった林亮平さん。修業時代は、大みそかの一日でおよそ1000人分のおせちを仕上げたこともあるそうです。それでも、「おせちは店より家でつくるほうがおいしい」と熱く語ります。「未来に残すべきは、家庭のおせちのおいしさだと気づいた」という林さんは、なんと、お店でのおせちの販売は潔くいったん取りやめたそう。現代の家庭でつくりやすいおせちを考え続け、今回「きょうの料理」で提案してくれました。日本料理の伝統は踏まえつつ、家庭でつくりやすい品目を厳選したおせち。タイムスケジュールも、余裕をもって組まれ、元日の朝においしさのピークがくるよう、工夫されています。お買い物を30日までにすませ、黒豆だけは30日の夜に水につけたら、さあ、あとは大みそかの半日ですべての仕込みを整え、今年のお正月は手づくりのおせちで迎えましょう!

放送情報
本放送 12月11日(月)午後9:00~ Eテレ
再放送 12月12日(火)午前11:30~、★追加再放送★12月23日(土)午後3:02~ Eテレ

◎「料理人一家の みんなが集まる日のごちそう」も見逃せない!
だれかの誕生日や年末などに家族がよく集まるという藤野さん一家。料理をつくるのは、フレンチシェフの賢治さん、料理研究家の嘉子さん、2人の次女で菓子研究家の貴子さん。
メインディッシュ、サイドディッシュ、デザートとそれぞれが得意分野を担当して、大人も子どもも楽しめる食卓に仕立てます。
3人の料理人の息の合ったコンビネーションから生まれるバラエティーに富んだごちそうメニューをご紹介します。
ローストポークやコブサラダ、アイスケーキなどごちそう満載

◎私のおすすめ! 野菜たっぷり煮物
 冬になると食卓への登場回数がグンと増える、あったか~い煮物。いつものわが家の味もいいけれど、新しいレパートリーも増やしたい! センスあふれるレシピが人気の飛田和緒さん、関岡弘美さんに旬の野菜をたっぷり使った、シンプルでつくりやすいイチオシ煮物を教わります。
塩白菜と鶏肉の煮物(飛田和緒さん)
えびと小松菜のクリーム煮(関岡弘美さん)
 
 ほかにも「おやつのじかん クリスマスツリーのカップケーキ」や「土井善晴のふつうにおいしいもん」、「92歳 ひらめきの家庭料理(道場六三郎)」など、バラエティー豊かな内容で年末年始の食卓を彩ります。
小さなカップケーキにホイップクリームのデコレーション!
にんにくじょうゆのフライドチキン
今なお料理に情熱を傾ける、道場六三郎さん
テキスト企画の長谷川あかりさん「頑張りすぎない 年末ごはん」も注目です!
SNSで話題の若手料理研究家、テキスト初登場!

商品情報


『きょうの料理』12月号
書名:『きょうの料理』12月号
出版社:NHK出版
発売日:2023年11月21日
定価:590円(税込)
判型:AB判
ページ数:184ページ
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000006461122023.html
Amazon :https://www.amazon.co.jp/dp/B0BX2GLJCZ/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17687414/

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