おいしいのに日の目を見ないお菓子に新しい息吹を吹き込む お菓子界の“救世主”ブランド「fufu」 販売開始お菓子の救出第1弾は「ヘーゼル香るとろりんショコラ」…

掲載日: 2020年11月02日 /提供:マルシゲ

 近畿エリアを中心に展開する総合食品商社の株式会社マルシゲ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:山田幸治)は、2020年11月1日より、おいしいのに知られていないお菓子を世に広めるお菓子ブランド「fufu」を展開、同ブランドの第1弾となる「ヘーゼル香るとろりんショコラ」の販売を開始いたします。■「fufu」専用サイト:https://www.marushige.co.jp/fufu/


職人が絶賛するほど美味いのに、売れないお菓子は売れないという悲しい現実を変える!
美味しいお菓子に正当な評価を!隠れた名作お菓子に新しい息吹を吹きこむ「fufu」


 お菓子職人が精魂込めてつくった、本当においしいお菓子なのに商品名やパッケージなど、味ではない部分が原因でお客様に選んでもらえず、棚落ちしてしまったり、終売になってしまうお菓子は残念ながらたくさん存在します。
 「fufu」は、そんな本当は美味しいのに世間に知られていないお菓子に新たな息吹を吹き込み、たくさんの人に届けるためのお菓子ブランドです。

 ブランド名の「fufu」には、新しい息吹を与える、風船をふくらますなど、消えかけているお菓子に新しく息を吹きこんで、よみがえらせるといった意味を込めています。また、パッケージにはかわいい森の動物たちが登場。「森の動物たちが、世の中で知られていない、とっておきのおいしいお菓子を届けに来る」といった独自のストーリーを採用、第2弾、第3弾とお菓子によってパッケージの動物を変更していく予定です。


【お菓子の救出第1弾】新食感チョコスイーツfufu「ヘーゼル香るとろりんショコラ」誕生!


【商品概要】
商品名:fufu「ヘーゼル香るとろりんショコラ」
発売日:2020年11月1日
価格:300円(税込)
内容量:36g
取扱店舗:お菓子のまるしげ各店舗
URL:https://www.marushige.co.jp/fufu/

 「fufu」の記念すべき第1号商品となる「ヘーゼル香るとろりんショコラ」。ヘーゼルナッツの香りと、とろけるような口どけがおいしいチョコレート。真ん中に入った?もちグミ”の、もちっと面白い食感がアクセントとなり、とても楽しい食感をお楽しみいただけます。
 もともとは、量産化が難しいなどの理由で大々的にPRができず、ほそぼそと販売していたお菓子でしたが、熟練お菓子職人の長年の経験と勘、そして商品を救出するという情熱により、生産方法を変更、量産化に成功しました。


fufu「ヘーゼル香るとろりんショコラ」おいしさの秘密。
できあがるまで、2時間つきっきり!?「手づくりチョコがけ製法」について


おいしさの秘密その一 チョコレートの温度は職人の感覚で調整


 グミにチョコレートをコーティングする「チョコがけ」の作業にあたって重要になってくるのが「チョコレートの粘度」。サラサラすぎると固まらず、ドロドロすぎるとチョコレート同士がくっついて、形がくずれてしまいます。そのため職人たちは、季節や時間帯によって変化する素材の状態を常に感じとり、チョコレートの温度や、固めるために冷風をかける時間を変えるなど、分単位で微調整。常にチョコレートを最適な状態に保つことで、できあがりに違いを生みだしています。

おいしさの秘密その二 約2時間、職人が“つきっきり”で行う「チョコがけ」


 「ヘーゼル香るとろりんショコラ」はグミにチョコレートをまとわせた、ボール型のお菓子。雪だるまをつくる要領で、回転する窯の中に核となるグミを入れ、そこに液状化したチョコレートをかけて、丸い形に仕上げていきます。つくり終わるまでにかかる時間は、なんと2時間。都度かけるチョコレートの量は、機械などで計量するのではなく、職人の感覚勝負。粒の大きさに合わせて、毎回ベストな量を見極めます。複数の窯に目を配る必要があるため、一瞬も気が抜けない作業です。

おいしさの秘密その三 「ほかのお菓子とくらべて、何倍も難しい」と職人が口をそろえる品質確認


 チョコレート同士がくっついていないか、不揃いな粒はないかといった品質の確認作業も「チョコがけ」と同時進行で行います。職人は窯の中の様子に常に目を光らせ、粒同士がくっつかないよう、時折チョコレートをかきまぜて、バラしていきます。とろりんショコラのチョコレートは、普通のチョコレートに比べて柔らかいため「絶妙な力加減で触れなければならないため、ほかのお菓子をつくるときと比べて、何倍も神経をつかいます」と職人は話します。

おいしさの秘密その四 仕上げのパウダーがけまで、徹底して手作業


 チョコレートが規定の大きさになったら、チョコがけ作業は終了。パウダーをかけて仕上げていきます。このパウダー、少な過ぎれば粒同士がくっついてしまう原因になり、多過ぎればチョコレートの味わいを邪魔してしまいます。そのため、職人はここでも、適量を見極め、ベストな量を窯の中に投入します。


【開発の背景】



 fufu「ヘーゼル香るとろりんショコラ」の元になっているのは、(株)マルシゲのグループ会社である(株)ユウカで製造していたヘーゼル風味のチョコレート。そのおいしさで、もともと社員からの人気は高かったのですが、製造工程の問題で生産量を増やすのが難しく、多くの人に届けることができていませんでした。
 「fufu」の企画者である山田の「ほんとうにおいしいのに、世の中に知られていないお菓子を、たくさんの人に届けたい」という想いと、お菓子職人である白澤さんのお菓子に対する想いが合致し、対象となるヘーゼル風味のチョコレートを救出することが決定。fufu「ヘーゼル香るとろりんショコラ」が誕生することになりました。


  (株)ユウカの工場長・白澤(左)と「fufu」企画者の山田(右)


【会社概要】
会社名  株式会社マルシゲ
代表   代表取締役社長 山田幸治
資本金  1億4,000万円
設立   昭和38年9月
所在地  大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー35階
従業員数 850名(パート含む)
電話番号 06-6910-0115
URL   https://www.marushige.co.jp/
事業内容 総合食品商社

※尚、プレスリリースに掲載されている内容、製品価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、
その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。

bnr_500_juhachulight_ai-ocr.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域