【11/23-12/7】“パンの街”神戸をフランスパンで盛り上げたい!スタンプラリーイベント「神戸フランスパンびより」を開催します。

掲載日: 2023年11月11日 /提供:日仏商事

パンの街神戸でフランパンをもっと知り、楽しんでもらうための取り組み

日仏商事株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表:筒井 ミシェル、以下、日仏商事)は、「神戸」と「フランスパン」をテーマにしたイベント「神戸フランスパンびより」を開催いたします。


「神戸フランスパンびより」を開催します!

「パンの街」として知られる神戸。そして11月28日はフランスパンの日。神戸の皆さんにフランスパンをもっと知って、もっと楽しんでもらいたい。神戸に本拠を置き、古くからフランスパン文化の形成に関わってきた日仏商事株式会社が、11月23日(木・祝)から12月7日(木)にわたり、スタンプラリーをはじめとしたイベント「神戸フランスパンびより」開催します!

スタンプラリーのスポットは神戸のベーカリーをはじめとした全24か所

イベントのメインコンテンツとなるスタンプラリーでは、神戸市内のベーカリーをはじめ、パンのお供として欠かせないコーヒーショップやシャルキュトリー、そして「BE KOBE」のモニュメントなど、全24か所をスポットに設定。
手軽にスマホで行えるデジタルスタンプラリーとなっており、参加者はパートナー店舗でフランスパン(ハード系食事パン)を含む500円以上のお買い物をしたり、「BE KOBE」モニュメントを巡るなどしてスタンプを取得できます。
各スポットを回ってスタンプを集めると、スタンプの数に応じてオリジナルグッズほか、豪華な賞品を抽選でプレゼント。

スタンプラリーのほかにも、三宮本通商店街のテナントスペースにて資料展示やベーカリーのシェフたちによるトークイベントも開催いたします。

■概要
1.スタンプラリー開催期間
日時:2023年11月23日(木・祝)~12日7日(木)
方法:デジタルスタンプラリー
▼スタンプラリーページは以下よりご覧ください
https://www.stamprally.net/tnhrrshqejkkrqxd

2. 資料展示
日時:2023年11月23日(木・祝)~11月26日(日)
時間:10時~17時(各日)
場所:三宮本通商店街 特設会場
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町中央区2丁目10番11号

写真とともに神戸とフランスパンの歴史をたどる資料展示「神戸とフランスパンの歩み」や、フランスパンについて理解を深めるために、フランスパンの材料やその役割について実物で解説する「フランスパンって何でできているの?」など、フランスパンについて知識を深めるギャラリーを開催。
※ギャラリーにお越しいただき、アンケートにお答えいただいた方には、先着で100名様にロゴ入りオリジナルエコバッグをプレゼント。

3.トークイベント
日時:2023年11月26日(日)15時より
場所:三宮本通商店街 特設会場2階にて
ゲスト:サ・マーシュ 西川 功晃シェフ、ブーランジュリー グルマン 池田 匡シェフ

トークテーマ
フランスパンの美味しい食べ方や、食育などの観点からフランスパンと塩の関係などをテーマに、シェフお二人が作ったバゲットを参加者の皆さまと一緒に試食しながらお話しいただきます。
※トークイベントスペースには限りがございます。参加者多数の場合は入場制限をする場合があります。

公式インスタグラムでは随時情報を配信します。
https://www.instagram.com/francepan_biyori/

”パンの街”神戸
1868年に神戸港が開港して以来、神戸では様々な西洋文化が発展してきました。
外国人居留地に多くの外国人が移り住み、彼らの主食としてパン産業が栄えたのは自然の流れと言えます。こうして神戸にはイスズベーカリーや藤井パン(ドンクの前身)をはじめ、多くのベーカリーが生まれ、いまでも愛され続けています。

そんななか、1954年にレイモン・カルヴェル教授が来日し、国際パン技術講習会を開催。
その時のバゲットやクロワッサンの味に感激したドンクの藤井幸男氏がカルヴェル氏に技術指導を依頼したのがはじまり。

「本格的なフランスパンはドンクが作る」。
藤井氏の熱意にうたれたカルヴェル氏は、その後何度も来日し職人たちにフランスパンの作り方を指導。カルヴェル氏の教え子だったフィリップ・ビゴ氏(のちにドンク芦屋店の店舗を譲り受け「ビゴの店」をオープン)が技術指導としてドンクに入社するなど、日本にフランスパンの文化が花開きはじめた時代でした。
1966(昭和41)年には東京で「ドンク青山店」が開店。雑誌にも取り上げられ、フランスパンブームが到来。こうして日本に本格的なフランスパンが生まれました。

古くからフランスパンに関わってきた日仏商事



ドンクとレイモン・カルヴェル氏の橋渡し役として、神戸におけるフランスパン文化を陰で支えていたのが、日仏商事の創業者である筒井ベルナールでした。
当時神戸でフランス領ニューカレドニアへの輸出を手がけていた筒井ベルナールは、ドンク藤井幸男社長(当時)とカルヴェル氏の通訳を担当。1965(昭和40)年の国際見本市では、フランスパンの作り方のデモンストレーション用に、フランスパンを焼くための様々な機械の輸入に携わりました。
その後もカルヴェル氏の依頼のもと、フランスパンづくりに必要不可欠であったフランスのパン酵母(ドライイースト)を日仏商事が輸入し、広めたことで、日本におけるフランスパンの味は飛躍的に本場のものへと近づきました。

11月28日は「フランスパンの日」


「フランスパンの神様」レイモン・カルヴェル氏の呼びかけにより1970年に創設され、講習会を行うなどフランスパンの普及に力をいれる『フランスパン友の会』が、おいしいフランスパンをもっとたくさんの人に食べてもらいたいという思いから、11月28日を『フランスパンの日』に制定しました。

このイベントを通じて、神戸の皆さまに、神戸とフランスパンについてもっと知り、誇りに思っていただけるような内容となっております。

【会社概要】
社名:日仏商事株式会社
本社所在地:兵庫県神戸市中央区御幸通5丁目2番7号
代表取締役:筒井 ミシェル
事業内容: (1) 製パン製菓材料および機械の輸入販売 (2) ワインおよびワインセラーの輸入販売 (3) チョコレート菓子の製造 (4) 日本製品の輸出 (5)その他食品の輸入販売
設立: 1969年8月1日
HP:https://www.nichifutsu.co.jp/

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