■出店の背景
麹Style株式会社は、日本の伝統的食材である「麹」を次世代に繋いでいくことを理念に掲げ活動しております。「えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト」は『えんとつ町のプペル』の世界である“えんとつ町” を舞台にした、盆踊りスタイルのハロウィンイベントで、多くのお子様連れの方が参加します。多くの方に弊社の取り組みを知っていただくことを目的に、弊社はイベントに出店いたしました。
当日は老若男女1万人以上が来場し、麹Styleが出店した飲食店ブースにも、小さなお子様から大人まで多くの方がお越しくださり、麹をふんだんに使用した料理をお楽しみいただきました。「最高においしい!」と感動のお声を多くいただきました。
■「塩加減が最高!」おうち麹(R)で作った麦塩麹のおにぎりが一番人気
今回のイベントはお子様も多くご参加しております。そこで、お子様にも喜んでもらうべく、麹Styleカフェでも提供している「with Rice麦塩麹」をお米に入れて炊き上げた麦塩麹ごはんのおにぎりを販売いたしました。お子様連れの方から「子どもでも食べられるものを探していたので、おにぎりは嬉しい」とお声を頂きました。ほかにも「最高においしい!」「塩加減が最高!」とお味の面でも嬉しいお声をいただきました。
日本の国菌である麹菌と、厳選した塩を使い開発した「with Ricce麦塩麹」。これ一つで食物繊維・ビタミン・ミネラル・炭水化物が摂れる麦塩麹おにぎりは、大切な人の元気を食から守りたいと思っている反面、忙しくてごはん作りに時間が割けない方にもごはん作りの負担を減らせるようにと願って商品を開発しました。本出店をきっかけに、麹の魅力を多くの方に知っていただくきっかけとなれば幸いです。
(with Rice麦塩麹:https://kojikamakura.thebase.in/items/73024125 )
■自家製麦味噌でつくる豚汁、麦塩麹でつくる発酵鶏ハムのネギ塩麹ソースがけが人気
日本の伝統的な調味料の代表といえば味噌。味噌も麹を原材料として作られ、使用する麹の種類や比率によって多種多様な味噌が出来上がります。今回提供した豚汁には、麹Styleで麹から手作りされた麦味噌を使用しました。召し上がられたお客様からは「豚汁がすごくおいしい」「最高においしい」というお声が寄せられました。
麹のチカラで驚くほど柔らかい発酵鶏ハムは、麹Styleカフェでもご提供している大人気メニューの一つ。ハロウィンイベント特別仕様としてご用意した「ネギ塩麹ソースがけ」はおつまみとしても相性抜群。鎌倉ビールと合わせてお楽しみいただく姿もみられました。「美味しかったです!」とご好評のお声をたくさんいただきました。
■おうち麹で変化した一人の女性の夢とチャレンジ
麹Styleが「えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト」に出店するきっかけとなったのは、京都在住の麹マスター井上美由紀さんが代表鈴木へ相談を持ちかけたことがきっかけでした。本イベントの想いへ賛同し、老若男女問わず内側から整え、笑顔を生み出す麹のすばらしさを、出店を通して一人でも多くの方に知っていただくきっかけにしたい。しかし、一人ではどうしたらよいかわからず困っていた美由紀さん。そんな時、麹Style株式会社の代表鈴木に想いを伝えたところ「麹Styleと協力して一緒に出店しましょう!」と話がすぐに進みました。関西・関東で活動する麹マスターが力を合わせ、一度も経験したことのない規模のイベント出店にむけて「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」を考え、準備に励みました。そして迎えた当日、想像を超える世界が広がっていました。一人ではできないことも、おうち麹(R)で繋がった全国各地の仲間とともに、チャレンジできる環境が麹Styleにはあります。一つの夢を実現した美由紀さんからは自信と喜びに溢れていました。「つぎは何にチャレンジしよう!自分の人生を変えてくれた麹、麹をもっと多くの方に届けたい」と話す美由紀さんの表情からは、ワクワクが溢れていました。麹Styleは、麹のチカラで人々の夢と挑戦を応援し、麹の魅力を多くの方にお届けしてまいります。
(麹マスターとは、麹Styleが運営する日本麹クリエイター協会で麹作り・ビジネスを学び麹マスターの資格を有した人のこと。現在全国で約300人の麹マスターが誕生しております)
■麹マスター井上美由紀さんのコメント
身体と心がボロボロで退職後に出会ったおうち麹(R)。おうち麹(R)を学ぶきっかけは、悩みを抱えている友人に会ったことでした。心と身体に優しいおうち麹(R)を学んで自身の生活に取り入れるようになってから だんだん体調も良くなり、心も回復し、今までには考えられないほど色々なことを前向きに取り組めるようになりました。「これは本物だ」そんな感覚でした。もっと沢山の方々に伝えたいなと思いはじめていたころ、「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」屋台ブース出店の記事を目にしました。2020年、コロナがやってきて、長年勤めていた会社でストレスを抱えるようなったころに出会った、「えんとつ町のプペル」の映画。 涙なしでは見ることができないほど感動したのを今でも覚えています。そんな私の人生を変えるきっかけとなった、エンターテイメントの世界観で大好きなおうち麹(R)を多くの方に知っていただけるかもしれない。とてもワクワクしました。 12000人のお客様に何をどう届けるか、 一緒に伴走して下さった麹の仲間と試行錯誤の日々。皆と作り上げる一つ一つがとても楽しく、1人では成しえないことも、 麹マスターとしての環境のおかげで大きなチャレンジができる喜びも感じました。大人が本気で子供の為に何ができるかを考えられて作られた今回のハロウィン大盆踊りイベント。沢山の方々が麹styleのブースに足を運んで下さり、一時は欠品でお断りする場面もありました。 長時間休憩もなくおにぎりを握り続け、豚汁を提供し続け… 共に汗を流した仲間から、「大変だった以上に楽しかった」という言葉を聞けて 「あぁ、チャレンジしてよかった」と心から思いました。 あの、優しくて愛と平和に包まれた世界観の中でこのような出店の機会を持てた事に、感謝しかありません。 これをきっかけに、さらに多くの方々におうち麹が届くことを願っています。 おうち麹も日本から世界へ。今後の活動としては、住まいの京都を拠点にもっと貢献できることを考えたり、 麹マスターの仲間とまた楽しい企画をしたいとワクワクしています。 おうち麹(R)があるおかげで未来は明るいです。
■代表鈴木のコメント
麹マスター井上 美由紀講師の相談から始まった出店計画はとても素晴らしい経験となりました。弊社では国菌である麹菌から「麹」を自宅でつくることをお伝えしていますが、この「麹菌」は本当に沢山の力を与えてくれます。誰かの為にやりたいことや好きなことを諦めすぎた女性達は自分のやりたかったことや好きなことさえ忘れてしまっています。麹をつくって食べることで、自分を取り戻していく女性達を沢山みてきました。今回の出店をきっかけに大人が楽しいと子供は楽しいことを再確認することができました。もっともっと大人が楽しい世界を「麹」でつくることで子供も楽しい世界をつくることができる。そしてそれが結果楽しい世界を次世代に繋ぐことになると強く思いました。プペルのように「麹」も世界で活躍できるよう今後も沢山の麹マスターと共に邁進して参ります。
■主催者 鈴木ひろみ プロフィール
東京農業大学にて麹菌学・麹製造学を学び、 IT業界・大手医療機器メーカー・製薬会社での経験を経て、 2018年に「一般社団法人日本麹クリエイター協会」を設立 2019年には鎌倉に麹専門店「麹Style」をオープン。 これまで延べ1万人以上の女性に、麹を中心とした食の知識を伝え続けてきた。
過去にはサザンオールスターズなどアーティスト関係者や、 日本マクドナルドやApple computer、ゴンチャジャパンなどの代表取締役を務めた 原田泳幸氏など多数の著名人、経営者とも関わりを持ち、 その行動力の高さや、産休育休を経て外資系医療機器メーカーにて、 初の事業部復帰をし、子育てしながらも営業として表彰されても、 働き方に悩み続けた経験や、3人の育児しながら事業を進める彼女の背景から、 女性に向けた働き方に関するフォーラムなども開催。 女性がもっと楽になる為の武器として 『麹』は最強であり、次世代に繋ぐ 使命を感じ、麹を皆さまへ伝えている。
■麹Style株式会社について
代表取締役:鈴木ひろみ
所在地:神奈川県鎌倉市佐助1-13-1 サスケテラス1F
電話番号:0467-95-8846
e-mail:info@koji-style.com
設立:2019年
事業内容:飲食業(自家製麹を用いた無添加麹ごはん・麹おやつの提供)
製造販売業(自家製麹調味料、自家製麹おやつの製造販売業)
販売商品について:麹Style株式会社で販売する「with Rice麦塩麹」は「神奈川なでしこブランド2023」に選出された。鎌倉市のふるさと納税返礼品には「with Rice麦塩麹」と「with Natto黒玄米醤油麹」が登録されている。
(「神奈川なでしこブランド」とは神奈川県が県内の企業や団体から、女性が開発に貢献した商品を募集し、優れたものを「神奈川なでしこブランド」として認定している)
WEBサイト:http://company.koji-style.com/
YouTubeチャンネル:『べっぴん菌ちゃんねる』https://www.youtube.com/@Beppinkin/featured
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
麹Style株式会社
TEL : 0467-95-8846
e-mail:kojistyle.pr@koji-style.com