世界こどもの日に、マリオット・インターナショナルとユニセフが寄付プログラム 「チェックアウト・フォー・チルドレン」を拡大

掲載日: 2023年11月28日 /提供:マリオット・インターナショナル

~マリオット、寄付プログラムをカリブ海地域、中南米、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域で再開し、さらに拡大~


マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州、最高経営責任者:アンソニー・カプアーノ、以下「マリオット」)は、世界こどもの日(11月20日)を記念して、国連児童基金(ユニセフ)と協力し、寄付プログラム "Check Out for Children(チェックアウト・フォー・チルドレン)"を再開し、さらに拡大することを発表しました。当プログラムは、マリオットのカリブ海地域、中南米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋(中国を除く)地域の40カ国、500以上のホテルで実施されており、お客さまに任意の寄付を宿泊一泊ごとに呼びかけています。

マリオットが展開するホテルは、約30年にわたり、「チェックアウト・フォー・チルドレン」の寄付プログラムを通じて、5,000万ドル以上をユニセフに寄付し、世界中の450万人以上の子どもを支援してきました。2023年2月のプログラム再開により、「チェックアウト・フォー・チルドレン」はユニセフに25万ドル以上の追加支援を行いました。マリオット・インターナショナルがお客さまからお寄せいただいた追加の募金は、新型コロナウイルス感染症、自然災害、人道危機など、世界で最も深刻な課題への対応や、世界で最も弱い立場にある子どもたちへの継続的なケアに役立てられています。

マリオットの「チェックアウト・フォー・チルドレン」プログラムは、190を超える国と地域で、すべての子どもたちのためにより良い世界を実現するユニセフの継続的な活動に資金を提供しています。本プログラムでは、チェックイン時にご宿泊のお客さまに任意で寄付をしていただいており、ご滞在中いつでも寄付額の変更や取り消しが可能です。寄付金は、各地域におけるユニセフの活動を支援するために使用されます。具体的なプロジェクトの例としては、カリブ海地域と中南米における子どもたちのための安全で清潔な環境づくり、アジア太平洋地域(中国を除く)における教育機会の提供、ヨーロッパ、中東、アフリカにおける難民の保護と障害のある子どもたちを支援する取り組みなどがあります。

■ユニセフ本部 民間支援企画調整局長カーラ・ハダッド・マルディニのコメント
「チェックアウト・フォー・チルドレンは、30年近くにわたり、子どもの権利を守るユニセフの活動を支援するために寄付金が集められてきました。マリオット・インターナショナルとのパートナーシップは、ユニセフがいつでもどこでも、支援が最も必要な子どもたちに手を差し伸べることができるよう手助けをしています。ユニセフが緊急事態の発生前、発生中、発生後を含め、子どものあらゆるニーズに応え、重要な支援を提供することで、子どもに最大のケアが提供できるようにするマリオットの支援に感謝しています」。

■マリオット・インターナショナル会長のデイヴィッド・マリオットのコメント
「マリオットは、ユニセフとの協力を通じて、世界に貢献するという伝統をつないでいけることを誇りに思います。1995年以来、マリオットはユニセフと共に、青少年の健康と栄養、安全な水と衛生設備、質の高い教育と知識の向上、自然災害にあわれた子どもたちの保護とケアに必要な資金を提供してきました。チェック・アウト・フォー・チルドレン プログラムは、世界中の子供たちの生活を向上させるというユニセフのたゆまぬ努力を支援します」。

「チェックアウト・フォー・チルドレン」プログラムは、新型コロナウイルス感染拡大中、およびその後の復興期に一時休止していましたが、カリブ海地域、中南米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋地域(中国を除く)のマリオットブランドの対象のホテルとともに再スタートを切りました。2022年以降、マリオットはマリオット災害救援基金、マリオット・ボンヴォイとマリオットのお客さまを通じて、130万ドル以上をユニセフに寄付しました。

マリオットのサステナビリティおよび社会的影響に関するプラットフォーム「Serve 360」の一環として、「チェックアウト・フォー・チルドレン」プログラムは、「Nurture Our World(地域コミュニティの発展支援)」という大きなコミットメントを反映したもので、マリオットが事業を展開する地域社会を、住みやすく、働きやすく、訪れやすい場所にします。

「チェックアウト・フォー・チルドレン」プログラムの詳細については、https://serve360.marriott.com/nurture/unicef-checkout-for-childrenをご覧ください。

国連児童基金(UNICEF)について
国連児童基金(ユニセフ)は、すべての子どもの命と権利を守るため、最も支援のとときにくい子どもたちを優先的に、約190の国と地域で活動しています。医療、予防接種、安全な水と衛生、栄養、教育、緊急援助などを提供することで、他のどの人道支援団体よりも多くの子どもたちの命を救ってきました。ユニセフUSAは、世界で最も弱い立場にある子どもたちを支援するために米国民を結集することで、ユニセフのグローバルな使命を推進しています。私たちは共に、すべての子どもたちの権利を守り、すべての子どもたちが成長できる世界を目指して活動しています。詳しくはunicefusa.orgをご覧ください。ユニセフはいかなる企業、ブランド、商品やサービスを推奨するものではありません。ユニセフの活動は、世界中の何百万もの人々からの任意の支援と、政府、市民社会、民間セクターのパートナーによって賄われています。

Marriott Internationalについて
マリオット・インターナショナル(NASDAQ:MAR)は、アメリカ合衆国メリーランド州のベセスダに本社を置き、139の国と地域で30以上の主要ブランド、約8,700の施設を有しています。マリオットは、世界中でホテルの運営およびフランチャイズやリゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy(R)(マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.comをご覧ください。最新の会社のニュースは、www.marriottnewscenter.comより, Facebook、XやInstagramでも情報発信しています。



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