一次産業の生産者・地域のブランドプロデュースを手がける株式会社MISO SOUP(東京都板橋区)は、山形県による事業「フルーツ・ステーションネットワーク推進プラットフォーム」の一環として、2023年12月27日(水)にフルーツを活かしたまちづくりを学ぶ「山形フルーツを活かした地域連携・魅力向上セミナー」を山形県と共に開催します。
■セミナー概要
日程:令和5年12月27日(水)
セミナー・パネルデスカッション 13:00~16:00
意見交換会 16:15~17:00
参加費:無料
会場:山形県庁2階講堂(山形県山形市松波2丁目8-1)
申込みページ:https://forms.gle/DoQv2tH9cH6QPmzt8
■登壇者
株式会社マイファーム
代表取締役 西辻 一真 氏「垣根を越えて取り組む、農と人とのつなぎ方」
「自産自消」の理念を掲げて(株)マイファームを設立。体験農園や農産物の生産、流通販売等に取り組む。週末農業学校「アグリイノベーション大学校」の卒業生は2,000人を超えるネットワークを形成。自治体との連携事業も数多く手掛けている。
株式会社アグリスリー
代表取締役 實川 勝之 氏「フルーツの魅力の発信方法と付加価値の高め方」
調理学校卒業後、パティシエとして洋菓子店に入社。父の怪我をきっかけに、家業を継ぐ形で就農。米、野菜のほか、地域では初めてとなる梨の生産に挑戦。現在では直販やカフェ、体験農園、加工品開発などの事業を立ち上げる。
■参加対象者
フルーツ生産者、農業団体、フルーツに関する加工・販売・観光等の事業者、市町村職員など分野を問わずご参加いただけます。
※意見交換会はプラットフォーム会員を対象とし、新たに参加申込をいただいた方はプラットフォーム会員として登録させていただきます。
■山形県「フルーツ・ステーションネットワーク」について
山形県では、令和5年3月に策定した「さくらんぼを核とする県産フルーツの情報発信実行計画」に基づき、消費者が本県を訪れ、様々なフルーツの楽しみ方や生産者との交流等を経験する「フルーツ・ツーリズム」の推進に向けて、フルーツ・ツーリズムの目的地となる地域の特産フルーツを楽しみ、理解を深めることができる誘客と情報発信の場の創出とそのネットワーク化に取り組むこととしています。
県内各地域の資源や人材を活かしたフルーツ・ステーション創出の取組みを促進するため、各地域でのフルーツ・ツーリズムの活性化やフルーツ・ステーションの創出とネットワーク化について検討を行う場として「フルーツ・ステーションネットワーク推進プラットフォーム」を設置することとしました。
・目的
フルーツ・ツーリズムの活性化のための検討
フルーツ・ステーションの創出及びそのネットワーク化の推進
・取組内容
フルーツ・ステーションを通じたフルーツ・ツーリズムの推進に向けた情報やノウハウの共有、意見交換等
会員間のネットワーク化の推進のための意見交換等
・会員
県、県内市町村、民間事業者(県内・県外を問わない)
※県内市町村及び民間事業者は任意参加
詳細ページ:https://www.pref.yamagata.jp/140001/fsnwplatform.html
■問い合わせ先
山形県農林水産部農政企画課 フルーツ・ステーションネットワーク推進プラットフォーム事務局
TEL:023-630-2414
皆様のご参加をお待ちしております。
イベントへの参加申込みページ:https://forms.gle/DoQv2tH9cH6QPmzt8