デジタルガレージ、「Onlab Resi-Tech」を通じ国内大手企業8社と不動産関連スタートアップ10社が共同で実施するDX実証事業を支援

掲載日: 2020年12月08日 /提供:デジタルガレージ

~新常態に対応したビジネスモデルや次世代型セキュリティ技術等を検証~


 株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、不動産関連スタートアップを対象としたグローバルな育成プログラム「Open Network Lab Resi-Tech(https://onlab.jp/programs/resitech/)」を通じ、株式会社コスモスイニシア、株式会社竹中工務店、東急グループ、東京建物株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、野村不動産ホールディングス株式会社、阪急阪神不動産株式会社、三井不動産株式会社のパートナー企業8社とスタートアップ10社が共同実施する実証事業を支援します。

 現在、人口減少や高齢化社会の進行、新型コロナウイルスの影響により、不動産業界ではDX化や新常態に対応したビジネスモデル創出などに向けた取り組みが急務となっています。今回、DGと大手不動産・建設・ライフライン企業からなるパートナー各社は、リアルタイムビッグデータを活用したスマートシティのデザインに取り組む株式会社DATAFLUCT、ワーケーション需要が高級リゾート施設の平日稼働率に与える影響を検証する株式会社リゾートワークス、高精度な位置測定技術をマーケティングや施設来訪者とのコミュニケーションに活用するカナダ発のMapsted Corp.、AIエンジンを活用した商業施設の異常検知等のセキュリティ関連技術を有するボストン発のLeela AI Inc.らとの連携を通じ、業界共通の課題解決を目指します。実証事業で確認する仕様の標準化に掛かる時間の短縮、さらにはDXや新常態に対応したビジネスモデル創出の加速に向け、同時に複数のパートナー企業とスタートアップとの実証事業を展開していきます。DGは今後も、国内大手企業のパートナー各社や不動産関連スタートアップと構成するコミュニティを通じ、新規事業の創出や社会課題の解決を支援していきます。

■実証事業概要




























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