【ビバホーム】10月4日猪名川物流センター稼働開始

掲載日: 2021年10月01日 /提供:アークランドサカモト

~西日本の物流拠点として、アークランドサカモトグループ小売店舗の物流効率を改善~

株式会社ビバホーム=======================================================================【ビバホーム】10月4日猪名川物流センター稼働開始~西日本の物流拠点として、アークランドサカモトグループ小売店舗の物流効率を改善~=======================================================================株式会社ビバホーム(社長:坂本晴彦、本社:さいたま市浦和区)は、「猪名川物流センター」の稼働を10月4日に開始致します。


猪名川物流センターは仕分けセンターと保管センターの機能を兼ね備えた物流センターです。当社が運営するホームセンタービバホームへの輸入商品の西日本店舗への共有効率化及び、最新設備導入による庫内業務効率化を目的に10月4日より本稼働を開始致します。
また、将来的には、アークランドサカモト株式会社が運営するホームセンタームサシへ商品供給を行い、グループ全体でのシナジー創出を目指します。
猪名川靴流センター外観

センター概要
【センター名称】
猪名川物流センター
【所在地】
兵庫県川辺郡猪名川町差組字小谷101-2 プロロジスパーク猪名川II
【面積】
建屋面積 約158,646平方メートル
賃貸面積 約54,778平方メートル 1階・2階
【稼働開始時期】
仕分けセンター 2021年10月4日
保管センター 2021年11月15日
【管轄店舗】
中部・関西・九州の29店舗


■グループ物流拠点の最適化で年間5億円超の物流費用削減を目指す
猪名川物流センターは、西日本店舗への出荷を集約し東日本エリアからの長距離輸送を削減するとともに、最新の物流設備を導入し、仕分けの効率化を実現しました。これにより2022年度は年間2億円の物流費用削減を見込みます。
また、将来的には当社及びアークランドサカモトの国内主要3拠点のエリア最適化を行い、グループ全体で年間5億円超の物流費用削減を目指します。





■猪名川物流センター導入設備一例


バケットスタッカークレーン(自動倉庫)
天井高までの空間を有効活用。
オリコン4,000個超を収納し簡単なオペレーションで、多品種の連続出庫に対応します。


電動式パレットラック(パレット自動倉庫)
可動式の大型パレットラック。
可動式にすることで倉庫内の通路スペースを削減し、格納効率を
高めます。


トレイ化ステーション(店別一次検品)
入荷商品および、保管商品の検品仕分けを行い、店舗別に専用のトレイへ載せてピースソーターへ送ります。


ピースソータ―(店別二次検品)
トレイ化ステーションで店舗別仕分けされた商品をカテゴリー別にまとめてオリコンへ収納します。


マルチシャトル(順立て出庫システム)
オリコンを自動倉庫に一時的に格納し、店舗、商品カテゴリー、重さ別に順立てしてコンベアへ搬送します。


オリコン自動段積機
コンベアで搬送されたオリコンを自動でカゴ車に段積みします。2基で1時間に1,600ケースの段積みを行います。


会社概要
株式会社ビバホームは、プロフェッショナルから一般生活者の方々まで、多くの皆さまの生活にかかわる商品を取り扱う住まいと暮らしの専門店としての「ホームセンター」の実現を目指し、事業を展開しております。
私たちの住まいと暮らしは新築大量供給と消費の時代を経て、住み慣れた家をリモデル・リフォームし、より快適な機能性を重視した住まいへ変革する時代となっております。当社は時代と環境の変化に対応し、住まいと暮らしの困りごとを解決するソリューション企業、そして常により豊かな住生活を提案する企業でありたいと考えています。
同時に、社会の一員としての責務を果たし、透明性の高い経営体質によるESG経営に重点をおき、企業価値向上を目指してまいります。


bnr_500_tanomu.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域