北海道コカ・コーラ・北海道博物館・石狩市 共催望来浜にて海岸漂着物調査を実施
北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区 代表取締役社長:佐々木康行)は、石狩市(市長:加藤龍幸)と北海道博物館(所在地:札幌市厚別区 館長:石森秀三)と共催で石狩市厚田区にある望来浜にて海岸漂着物*調査を実施します。
*海岸漂着物とは・・・海から陸に流れ着いたすべてのもの。プラスチックをはじめとする海洋ごみ(人工物)だけではなく、貝殻や木の実などの自然物も含む。
この取り組みは、当社従業員や地域の方々が海岸漂着物から自然の多様性を理解し知識を深められる機会を創出するほか、調査データを蓄積し学術研究などに活かしていくことを目的に、石狩市と北海道博物館、当社の共催で初めて開催するものです。
望来浜は、日本海を北上する対馬暖流の影響で、北海道では珍しい南方系の生物などが漂着物として打ち上げられる場所で、自然の多様性を理解する上で適しているとして開催場所となりました。
今回は、海岸に縦 30m×横 50mの範囲を設定し、範囲内にある生物やごみを収集し観察・調査します。 つきましては、海岸漂着物調査を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
開催概要
日 時: 2023年10月12日(木)13:00から15:30まで ※タイムスケジュールは下記参照
場 所: 【研修会場】 望来コミュニティセンターみなくる(石狩市厚田区望来27-7)
【調査会場】 望来浜 (石狩市厚田区望来26)
参加者: 北海道博物館学芸員、石狩市職員、当社従業員 ほか
※今回は一般の方の参加は受け付けておりません
公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2023/cola_23100401.pdf