
アルミ缶の水平リサイクル「CAN to CAN」開始
100%リサイクルアルミボトルを導入
北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区 代表取締役社長:佐々木康行)は、アルテミラ株式会社(本社:東京都 代表取締役社長:中塚晃章)と協働で、ボトル缶胴の原材料としてリサイクルアルミ素材※1を100%使用したアルミ缶の水平リサイクル「CAN to CAN」の取り組みを開始しましたのでお知らせいたします。
「CAN to CAN」は、中間処理業者がプレス加工した使用済みアルミ缶(UBC)をアルテミラ・テクノソリューションズ㈱が調達し、MA アルミニウム㈱が飲料用アルミ缶原料としてアルミコイルを製造し、アルテミラ製缶株式会社が100%リサイクルアルミボトルとして再生、当社工場でのアルミボトル製品の容器に使用するという取り組みです。
リサイクルアルミ素材 100%を缶胴に使用した缶製品は、開栓性能、密封性能などの機能は従来の規格のまま、アルミ新地金を使用した場合に比べ、1 缶あたりの CO2 排出量を約 25%削減※2 できる効果が見込まれます。
今後、札幌工場にて製造されるアルミボトル製品につきましても、順次導入されることになっております。
※1 使用済みアルミ缶と、コイルおよびアルミ缶製造時に発生するスクラップで構成される材料(成分調整分を除く)
※2 アルミ新地金を使用した 400ml アルミボトルの製造工程で発生する CO2 量と比較した場合(アルテミラ調べ)
当社は、「北の大地とともに」をスローガンに、どさんこ企業として、北海道の魅力をさらに高める活動、地域課題解決への協力、次世代を担う子どもたちに将来の地球の姿を考える場の提供、安全で安心な地域づくりを応援する取り組みなど、事業活動を通して継続的に推進してまいります。
<本件に関するお問い合わせ先>
北海道コカ・コーラボトリング株式会社 広報・サスティナビリティ推進部
担当:朝日 TEL 011-888-2091
公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2023/cola_23033001.pdf










