2023.9.29
サステナビリティ・リンク・ローンによる資金調達のお知らせ
「久世福商店」、「St.Cousair（サンクゼール）」、「MeKEL（メケル）」などの専門店を全国に約 160 店舗展開している、食品製造小売企業（食品 SPA）の株式会社サンクゼール（本社:長野県飯綱町/代表取締役社長:久世良太）は、2023 年 9 月 29 日（金）、「サステナビリティ・リンク・ローン（以下、SLL）」契約を締結し、7 億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。本 SLL を通じて、サステナビリティ経営の更なる高度化を図り、社会の持続可能性と事業の持続的な成長の両立による企業価値向上を目指します。
サステナビリティ・リンク・ローン（SLL）
SLL は、持続可能な社会の実現に向けて借り手が取り組む活動の目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット、以下「SPTs」）の達成状況に応じて、貸出条件が変動する融資手法のことです。環境、社会の両面において、持続可能な経済活動と経済成長を促進することを目指す仕組みです。
契約の概要と SPTs の設定内容
サステナビリティに関する取り組みのうち、サンクゼールの現在及び未来における事業戦略上、特に重要と判断した 2 点の取り組みについて野心的な目標（SPTｓ）を設定し、その実現を目指します。1 つ目はフードロスの低減。廃棄物の削減を KPI とし、2030 年 3 月期までに廃棄物（フードロス等）の 2021 年比（2021 年１月～12 月）50％削減を目指します。2 つ目はウェルビーイング。女性管理職比率の向上を KPIとし、2030 年 3 月期までに女性管理職比率 30％を達成することを目指します。なお、本 SLL は、「サステナビリティ・リンク・ローン原則」及び環境省による「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」との適合性、並びに設定した SPTs の有意義性・野心性について、株式会社日本格付研究所から第三者意見書を取得しています。詳細は以下のリンクよりご参照ください。
https://www.jcr.co.jp/greenfinance/
サンクゼールの取り組み
サンクゼールは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げ、私たちの事業活動を通じて全世界に愛と喜びのある食卓が増えることを目指し事業に取り組んでいます。この愛と喜びのある食卓を全世界のお客様に長期持続的に提供するために、サステナビリティに関する取り組みを、重要な経営課題として位置付けています。
サンクゼールは、サステナビリティに関する取り組みの実効性を確保するために、「ビジョン 2035※1」として 2035 年までに目指す姿を具体化し、その実現に向けて 7 つの重要課題を特定し、グループ全体で課題に取り組んでいます※2。また、本ビジョンを通じて、サンクゼールが目指すサステナブルな社会及び事業の在り方を公にすることで、私たちの企業活動への寄与が持続可能な社会の実現に繋がるものであることを示し、パートナー（従業員）、地域社会、及びステークホルダ一の皆様と共に、サステナビリティの取り組みを加速することを目指しています。
※1．ビジョン 2035 については、以下のリンクをご参照ください。
https://www.stcousair.co.jp/company/policy
※2．サステナビリティに関する取り組みについては、以下のリンクをご参照ください。
https://www.stcousair.co.jp/company/sustainability
本件に関するお問い合わせ先
株式会社サンクゼール（担当：丸山）
E-mail：sc_pr@stcousair.co.jp http://stcousair.co.jp/company
?026-219-3936
契約締結日 2023 年 9 月 29 日(金)
借入実行日 2023 年 9 月 29 日(金)
借入期間及び金額 7 年間 7 億円
資金使途 長期運転資金
借入金融機関 株式会社八十二銀行 第三者評価機関 株式会社日本格付研究所
サステナビリティ・リンク・ローンによる資金調達のお知らせ
「久世福商店」、「St.Cousair（サンクゼール）」、「MeKEL（メケル）」などの専門店を全国に約 160 店舗展開している、食品製造小売企業（食品 SPA）の株式会社サンクゼール（本社:長野県飯綱町/代表取締役社長:久世良太）は、2023 年 9 月 29 日（金）、「サステナビリティ・リンク・ローン（以下、SLL）」契約を締結し、7 億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。本 SLL を通じて、サステナビリティ経営の更なる高度化を図り、社会の持続可能性と事業の持続的な成長の両立による企業価値向上を目指します。
サステナビリティ・リンク・ローン（SLL）
SLL は、持続可能な社会の実現に向けて借り手が取り組む活動の目標（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット、以下「SPTs」）の達成状況に応じて、貸出条件が変動する融資手法のことです。環境、社会の両面において、持続可能な経済活動と経済成長を促進することを目指す仕組みです。
契約の概要と SPTs の設定内容
サステナビリティに関する取り組みのうち、サンクゼールの現在及び未来における事業戦略上、特に重要と判断した 2 点の取り組みについて野心的な目標（SPTｓ）を設定し、その実現を目指します。1 つ目はフードロスの低減。廃棄物の削減を KPI とし、2030 年 3 月期までに廃棄物（フードロス等）の 2021 年比（2021 年１月～12 月）50％削減を目指します。2 つ目はウェルビーイング。女性管理職比率の向上を KPIとし、2030 年 3 月期までに女性管理職比率 30％を達成することを目指します。なお、本 SLL は、「サステナビリティ・リンク・ローン原則」及び環境省による「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」との適合性、並びに設定した SPTs の有意義性・野心性について、株式会社日本格付研究所から第三者意見書を取得しています。詳細は以下のリンクよりご参照ください。
https://www.jcr.co.jp/greenfinance/
サンクゼールの取り組み
サンクゼールは「愛と喜びのある食卓をいつまでも」をコーポレートスローガンに掲げ、私たちの事業活動を通じて全世界に愛と喜びのある食卓が増えることを目指し事業に取り組んでいます。この愛と喜びのある食卓を全世界のお客様に長期持続的に提供するために、サステナビリティに関する取り組みを、重要な経営課題として位置付けています。
サンクゼールは、サステナビリティに関する取り組みの実効性を確保するために、「ビジョン 2035※1」として 2035 年までに目指す姿を具体化し、その実現に向けて 7 つの重要課題を特定し、グループ全体で課題に取り組んでいます※2。また、本ビジョンを通じて、サンクゼールが目指すサステナブルな社会及び事業の在り方を公にすることで、私たちの企業活動への寄与が持続可能な社会の実現に繋がるものであることを示し、パートナー（従業員）、地域社会、及びステークホルダ一の皆様と共に、サステナビリティの取り組みを加速することを目指しています。
※1．ビジョン 2035 については、以下のリンクをご参照ください。
https://www.stcousair.co.jp/company/policy
※2．サステナビリティに関する取り組みについては、以下のリンクをご参照ください。
https://www.stcousair.co.jp/company/sustainability
本件に関するお問い合わせ先
株式会社サンクゼール（担当：丸山）
E-mail：sc_pr@stcousair.co.jp http://stcousair.co.jp/company
?026-219-3936
契約締結日 2023 年 9 月 29 日(金)
借入実行日 2023 年 9 月 29 日(金)
借入期間及び金額 7 年間 7 億円
資金使途 長期運転資金
借入金融機関 株式会社八十二銀行 第三者評価機関 株式会社日本格付研究所
