‘がんばれ日本の水産業!~漁業の灯を消さない’SANKOグループは日々日本の水産を全力で応援しております

掲載日: 2023年09月08日 /提供:SANKO MARKETING FOODS

2023 年9月8日
株 式 会 社 S A N K O M A R K E T I N G F O O D S

‘がんばれ日本の水産業!~漁業の灯を消さない’
SANKO グループは日々日本の水産を全力で応援しております
~豊洲市場の大卸(綜合食品株式会社)に相談窓口を設置。
農林水産省のあふ食堂、自社直営店、水産小売店にて産地食材の積極活用~


飲食事業と水産事業を両軸に取り組む株式会社 SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:?澤成博、証券コード:2762、以下「当社」といいます。)は、日頃より日本の水産業に貢献するため、自ら沿岸における漁業従事者となって産地活性化に取り組んでおります。

このたびのわが国の水産物に対する輸入禁止により、各産地(東北に限りません)でお困りの水産事業者の中には、当面の間、漁に出ないことを決めた旨のご連絡や漁獲済みの魚たち(貴重な水産資源)の活用のご依頼、新規販売先の開拓に関するご相談をいただくなど、当社グループに対し、様々なお声がけをいただいている状況でございます。

当社グループとしては、このたびの水産物輸入禁止騒動による産地の窮状は全くもって他人事ではなく、黙って見過ごすわけにもいかず、平素の活動に加え、グループ全体で、また、民間の立場として、何かお役に立てることはないかと模索した結果、すぐに実施できることとして、以下の取り組みを行ってまいります。

① 官公庁の食堂(合計 10 拠点)での産地食材の活用

現在、当社は農林水産省の「あふ食堂」をはじめとして各省庁(6省庁 10 拠点)の中で食堂の運営業務を受託させていただいております。微力ながら、すでに 2022 年より各産地の食材を用いたフェアを開催してまいりましたが、同省にもご相談の上、さらにその取り組みを強化し、お困りの産地の食材の積極活用を行ってまいります。

② 飲食店舗及び水産小売店舗(合計 39 店舗)での産地食材の活用

直営飲食店舗「アカマル屋鮮魚店」「すし まるがまる」「宮益坂下酒場」等直営店舗(29 店舗)に加え、水産小売店舗「サカナタベタイ」において、お困りの産地の食材の積極活用を行ってまいります。

③ 豊洲市場の大卸「綜合食品株式会社」における相談窓口の設置

これまで販売先を失うなど大変なご苦労をされている産地の皆様から個別にご相談をいただいておりましたが、このたび、こうしたご相談を受ける窓口を豊洲市場内のグループ会社である「綜合食品株式会社」(荷受)に設置いたします。

ご相談に対し、上記①②での活用に加え、同社が購入先となるほか、他の販売先様の探知・開拓を一緒に行ってまいります。他の国への輸出や国内消費を盛り上げる取り組みを SANKO グループ全体で強力に推進いたします。

以上に加え、各産地の漁業協同組合様にも直接ご相談し、この機会に、国内における水産業のさらなる発展に貢献すべく、上記の取り組みの範囲を拡げて参ります。

また既に、複数の漁業協同組合様がこの取り組みにご賛同頂いております。

具体的な内容が定まり次第、順次、ご案内いたします。


【全国産地からのお問い合わせ窓口】
綜合食品株式会社 担当:山崎宛
Mail:eigyo@sogo-syokuhin.co.jp
TEL:03-3520-8560
FAX:03-3536-1896

*現在、水産の現場でお困りの皆さま、SANKO グループは豊洲市場の大卸・綜合食品株式会社、浜松市中央卸売内場に株式会社 SANKO 海商、沼津に加工場、そして都内に飲食店を展開するほか官公庁の食堂の受託運営をしております。当社グループのネットワークで何かお役に立てることがあるかもしれません。お気軽にお声がけください。

以 上

bnr_article_asp_eatery_juhachu.png

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域