イントループは飲食品EC事業を行うAoyamaLabに追加出資

掲載日: 2023年07月25日 /提供:INTLOOP

2023 年 7 月 25 日
INTLOOP 株式会社

イントループは飲食品 EC 事業を行う AoyamaLab に追加出資
~ 事業運営におけるマーケティングノウハウの提供、基幹システム構築などの DX も推進 ~


コンサルティング事業、フリーランスのエンジニアやコンサルタント向けプロジェクト案件紹介事業などを行う INTLOOP 株式会社(よみ:イントループ 本社:東京都港区 代表取締役:林 博文、証券コード:9556、以下当社)は、完全会員制のクローズドサイトにて飲食品等を特別価格で販売する SECRET MALL 事業および手土産・贈り物に特化したギフトカードサービスの AOYAMA GIFT SALON 事業を展開する株式会社 AoyamaLab(本社:東京都港区 共同代表取締役:内山和也、中村和博、以下 AoyamaLab)への第三者割当新株予約権による追加出資を実施することを決定いたしました。

当社から AoyamaLab への出資は 2020 年に続き 2 回目となります。また、今後は当社の強みであり、AoyamaLabの事業展開に係るマーケティング支援と、さらなる成長に対応する基幹システムの構築などを通じた DX 支援を行ってまいります。

■さらなる成長に向けて AoyamaLab の事業拡大を支援

AoyamaLab は「食の流通を最適化し、人々の豊かな暮らしに貢献する」というミッションを掲げ、食品ロスや流通コストなどの課題に着目し、飲食料品市場における EC 事業を通じて業界に貢献してきました。コロナ禍による消費者の「中食文化」やネットによる購買行動の活発化、また、伊藤忠商事との事業提携もあり、利用者と出品者の需要が一致したサービスは順調に成長しており、2023 年 10 月期第二四半期の売上は前年同期比で 313%の成長、2023 年 3 月には単月営業黒字を達成しました。

また、AoyamaLab の重要な指標となる SECRET MALL の会員登録数も 2022 年 10 月期で前年比 237%の増加となっています。

当社は、飲食料品市場における EC 事業の普及余地に着目した AoyamaLab の事業構想に成長性を感じ、2020 年に第三者割当増資を実施。今回、これまでの実績を高く評価しさらなる成長を支援すべく追加出資を行うことといたしました。

今後もスタートアップ企業への支援を通じ、日本経済活性化に貢献してまいります。

SECRET MALL について

SECRET MALL(URL 非公開)は、会員企業の従業員や会員企業が保有する特定個人会員などに限定した完全会員制ショッピングサイトです。食品(お米、肉、魚、野菜、菓子含む各種加工食品)、飲料、酒、ギフト用商材などを多数とりそろえ、完全にクローズド化し、かつ会員企業様からもご協力頂くことで他販路では実現できない特別な価格で販売しています。メーカー各社にとっては販路拡大、会員企業にとっては福利厚生ラインナップや会員サービスの拡充、SECRET MALL 会員には良品を特別価格で購入いただける喜びを提供いたします。

AOYAMA GIFT SALON について

AOYAMA GIFT SALON(https://aoyama-gift-salon.jp/)は、手土産や贈り物用のギフトカードを販売する事業です。会食時の手土産、祝辞の際の贈り物、イベント景品、バレンタインからお歳暮、誕生日、出産祝いなど各種イベントでの個人間の贈答など、法人・個人問わずギフトのニーズは大きく、一方で手配には現物だと品揃えの限界や購入手配の手間などの課題も多く残っています。AOYAMA GIFT SALON では現物ではお渡しが困難な要冷蔵・冷凍の食品や重量のある酒類・飲料、店頭でしか販売されてないスイーツなど、幅広い品揃えを取りそろえており、これらの商品をギフトカードとして手軽に贈答可能にすることは、手配する側の課題を解決すると同時に受け取る側のメリットでもあります。

株式会社 AoyamaLab(アオヤマラボ)について

株式会社 AoyamaLab は、食の流通を最適化し、より便利な飲食料品 EC 市場をけん引する目的で設立されました。食品 EC では温度帯管理が必要な商品が多く、ユーザー側は受取が不便、商品代に対して配送料が高いなどの課題があります。一方、EC 事業者側には顧客獲得コストの高さなどが課題となり、食品 EC 市場には大きなポテンシャルがあるにもかかわらず、これまでのやり方では市場の開拓に限界がある状況です。当社は、完全会員制という独自の販路や、手土産・贈り物用に特化したギフトカードなど、ターゲットやシチュエーションを絞った EC サービスを展開することで、各顧客とのエンゲージメントを高め集客コストの削減を徹底しました。次に、全く違う 2 つのサービスをセグメント毎に最適化した複数自社サイトおよび他社モールにて同時展開中ですが、受発注管理システムを共通化することで出品者が当社を通じてワンストップで簡単に様々な販路へリーチ可能としています。それが更なる魅力ともなり、立上げ早々豊富な品揃えを実現し、その後の集客及び売上拡大につながっています。他にも様々な工夫の積み重ねで、低単価商品が多い食品 EC 市場での収益化に目途を付けました。

既に第 3 事業を構想中で関連特許も取得済みであり、かつ第 4 事業も初期的な実験は実施済みです。このように、新しいEC 事業を追加して行くことで他社では追随できない効率性を武器に、食の流通を様々な形で最適化し 5 年後までに流通総額 100 億円をめざして拡大していきます。

会社名:株式会社 AoyamaLab(アオヤマラボ)
所在地:東京都港区青山 2-7-13 プラセオ青山ビル 3F
代表者:共同代表取締役 内山和也、中村和博
創 業:2018 年 11 月
資本金:8,070 万円(資本準備金含む)
URL:https://aoyamalab.co.jp/

INTLOOP(イントループ)株式会社について

INTLOOP 株式会社は企業の経営課題解決をミッションとし、社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービス、約 30,000 名(2022 年 12 月末時点)の登録を誇るコンサルタント、ITエンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、プロフェッショナル人材ソリューションサービスで培ったマーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを展開。国内企業のみならずグローバル企業からベンチャーまで取引社数累計 1,000 社(2022 年 12 月末時点)を超える支援実績があります。

Web サービス
フリーランスエンジニア案件紹介サービス「TECH STOCK」
https://tech-stock.com/
フリーランスコンサルタント案件紹介サービス「ハイパフォコンサル」
https://www.high-performer.jp/
BtoB 向け課題解決プラットフォーム「QEEE」
https://qeee.jp/
フリーランスマーケティング案件紹介サイト「バチグマ」
https://batchgooma.com/

会社名: INTLOOP 株式会社(イントループ株式会社)
代表者: 代表取締役 林 博文
所在地: 東京都港区赤坂 2-9-11 オリックス赤坂 2 丁目ビル 6F
設 立: 2005 年 2 月 25 日
事 業: コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、 デジタルトランスフォーメーション
人材紹介
URL : https://www.intloop.com/

本プレスリリースに関するお問い合わせ
INTLOOP 株式会社 広報事務局 担当:廣瀬(携帯 080-3553-5766)
電話:03-5544-8040 FAX:03-5544-8041 メール:hirose@intloop.com

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