プレスリリース
令和5年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量の検証について
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令和5年9月29日
農林水産省
1.令和5年度の輸入枠数量
国家貿易による輸入枠数量については、1月に翌年度分を示し、5月及び9月に検証を行うこととしています。令和5年度の輸入枠数量は、生乳換算で13万7千トンとし、5月の検証では、これを据え置いたところです。2.直近の需給状況
全体として生乳需給は緩和しており、現時点及び年度末のバター及び脱脂粉乳の在庫は適正在庫水準を上回っている状況です(令和5年8月末時点の在庫量:バター28,123トン(前年同月差12,841トン減)、脱脂粉乳63,410トン(前年同月差33,398トン減))。3.入札スケジュール
独立行政法人農畜産業振興機構は、設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施します。4.参考
令和5年5月26日付けプレスリリース「令和5年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量の検証について」https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/230526_8.html
お問合せ先
畜産局牛乳乳製品課
担当者:中坪、稲村
代表:03-3502-8111(内線4930)
ダイヤルイン:03-6744-2127