今月の動き(10月)
10月の現状判断DI(季節調整値)は、前月差0.4ポイント低下の49.5となった。
家計動向関連DIは、飲食関連等が上昇したものの、住宅関連等が低下したことから横ばいとなった。企業動向関連DIは、非製造業等が低下したことから低下した。雇用関連DIについては、低下した。
10月の先行き判断DI(季節調整値)は、前月差1.1ポイント低下の48.4となった。
家計動向関連DIは低下、企業動向関連DIは横ばい、雇用関連DIは上昇した。
なお、原数値でみると、現状判断DIは前月差0.5ポイント低下の49.9となり、先行き判断DIは前月差0.1ポイント低下の49.6となった。
今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられる。









