温室効果ガス排出量を5%以上抑えて作ったレタス広島県のモスバーガーで9月から使用開始 - 『温室効果ガス削減の「見える化」ラベル』を掲示

掲載日: 2023年09月07日 /提供:モスフードサービス

2023 年 9 月 7 日

温室効果ガス排出量を 5%以上抑えて作ったレタス
広島県のモスバーガーで 9 月から使用開始
『温室効果ガス削減の「見える化」ラベル』を掲示

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)では、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。今回、農林水産省が「みどりの食料システム戦略」に基づき、実証事業として推進している『温室効果ガス削減の「見える化」ラベル』が表示できるレタスを、広島県内のモスバーガー全 30 店舗にて採用します。広島県内のモスバーガーでは、『温室効果ガスの「見える化」ラベル』を店内に掲示するとともに、温室効果ガス排出量を 5%以上抑えて生産しているレタスを「テリヤキバーガー」などレタスを使用するすべてのメニューに使用します。

■「モスファーム広島」安芸高田農場で温暖化ガス排出量を 5%以上抑えて作ったレタスを生産
今回『温室効果ガス削減の「見える化」ラベル』を表示できるレタスは、「モスファーム広島」(運営:株式会社モスファームすずなり 広島支店)で生産されたレタスです。「モスファーム広島」は、2020 年より安芸高田農場にてモスバーガー店舗で使用するレタスの生産を行ってきました。当初から有機肥料主体の栽培をすすめ、多様な土壌微生物を含む活性値の高い良好な農地土壌を形成しております。緑肥や輪作、たい肥の利用など環境保全型農業を進めることで、土壌への炭素貯留を増進しています。

農林水産省が実証事業として進めている『温室効果ガス削減の「見える化」ラベル』では、生産段階での温室効果ガスの排出量を計算し、地域の一般的な栽培方法と比較して削減率を算出しています。今回、この算出で温暖化ガス排出量を 5%以上抑えていると評価され、星1つのラベル表示が可能になりました。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_230907_1.pdf

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