12023 年 8 月 2 日
スマート酪農、サステナブル酪農を推進する“酪農 DX スタートアップ”
ファームノートホールディングス社に出資
明治ホールディングス株式会社（代表取締役社長 CEO：川村 和夫）は、このたび酪農業の課題解決、生産性向上を目指すスタートアップ企業である株式会社ファームノートホールディングス（代表取締役：小林 晋也）に出資したことをお知らせいたします。
ファームノートグループが展開するプロダクト・ソリューション事業は、クラウド?群管理システム、?向けウェアラブルデバイス、?遺伝子検査サービスなどを展開し、酪農現場における生産性向上、スマート酪農を推進しております。また、インテグレーション事業では、これら技術の高生産性を実証するとともに、サステナブル酪農に向けたさまざまな取り組みの実証実験の場として、自社牧場を経営しております。
このようなファームノートグループが目指す「技術?新を通じて、持続可能な地球の豊かさに貢献する」ための先進的な技術は、今日の酪農業を取り巻く課題である環境負荷の低減や省人化、後継者不足、アニマルウェルフェアなどに対応していくものであります。
明治グループは、「明治グループサステナビリティ 2026 ビジョン」において、「こころとからだの健康に貢献」「環境との調和」「豊かな社会づくり」の 3 つのテーマと、共通テーマである「持続可能な調達活動」を掲げております。持続可能な酪農業の推進を目指し、当社グループが持つさまざまなアセットを通じた酪農家への応援活動や温室効果ガス（以下、GHG）排出量削減などの取り組みを進めております。
今後は、ファームノートグループのデジタル技術と明治グループの持つ知?やアセットを掛け合わせることで、呼気メタンやふん尿処理をはじめとする GHG 排出量削減の取り組みを推進してまいります。また、アニマルウェルフェアなど GHG 排出以外の社会課題解決にも取り組み、持続可能な酪農へ貢献していきます。さらに、明治グループが研究開発する素材・商品における実証実験の場としてファームノートグループが経営する牧場を活用し、持続可能な酪農業実現に向けたアセットの強化にも取り組んでまいります。
明治グループは、今後も新たな知?や技術を持つ企業と積極的に協業し、社会課題解決に取り組むとともに、meiji らしい健康価値の創造に取り組んでまいります。
会社概要
会社名 株式会社ファームノートホールディングス
所在地 北海道帯広市公園東町 1-3-14
代表者 代表取締役 小林 晋也
設立 2016 年 12 月 22 日
事業内容 酪農デジタルトランスフォーメーションにおける
・プロダクト、ソリューション販売
・酪農経営(生乳・和?子?生産)
子会社 株式会社ファームノート、株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム等
URL https://farmnote-hd.com/
【参考情報】
・明治グループの GHG 排出量削減目標（2019 年?）
明治グループの GHG 排出量削減目標は、2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて、自社での排出量にあたる Scope1、Scope2 では 2030 年に 50％の削減、2050 年までに実質ゼロを目指しています。原材料の生産・調達や輸送、製品の輸送や廃棄など自社以外の間接排出にあたる Scope3 では、2030 年までに 30％の削減、2050 年までに実質ゼロを目指します。
https://www.meiji.com/sustainability/harmony/climate_change/
・酪農乳業を、もっと持続可能に。
持続可能な酪農乳業を目指し、明治グループは「酪農家応援」「地域貢献」「環境負荷低減」の 3 つの領域でアクションを推進します。
https://www.meiji.com/sustainability/dairy/
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
明治ホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL：03-3273-3917 メールアドレス： ir-info@meiji.com
スマート酪農、サステナブル酪農を推進する“酪農 DX スタートアップ”
ファームノートホールディングス社に出資
明治ホールディングス株式会社（代表取締役社長 CEO：川村 和夫）は、このたび酪農業の課題解決、生産性向上を目指すスタートアップ企業である株式会社ファームノートホールディングス（代表取締役：小林 晋也）に出資したことをお知らせいたします。
ファームノートグループが展開するプロダクト・ソリューション事業は、クラウド?群管理システム、?向けウェアラブルデバイス、?遺伝子検査サービスなどを展開し、酪農現場における生産性向上、スマート酪農を推進しております。また、インテグレーション事業では、これら技術の高生産性を実証するとともに、サステナブル酪農に向けたさまざまな取り組みの実証実験の場として、自社牧場を経営しております。
このようなファームノートグループが目指す「技術?新を通じて、持続可能な地球の豊かさに貢献する」ための先進的な技術は、今日の酪農業を取り巻く課題である環境負荷の低減や省人化、後継者不足、アニマルウェルフェアなどに対応していくものであります。
明治グループは、「明治グループサステナビリティ 2026 ビジョン」において、「こころとからだの健康に貢献」「環境との調和」「豊かな社会づくり」の 3 つのテーマと、共通テーマである「持続可能な調達活動」を掲げております。持続可能な酪農業の推進を目指し、当社グループが持つさまざまなアセットを通じた酪農家への応援活動や温室効果ガス（以下、GHG）排出量削減などの取り組みを進めております。
今後は、ファームノートグループのデジタル技術と明治グループの持つ知?やアセットを掛け合わせることで、呼気メタンやふん尿処理をはじめとする GHG 排出量削減の取り組みを推進してまいります。また、アニマルウェルフェアなど GHG 排出以外の社会課題解決にも取り組み、持続可能な酪農へ貢献していきます。さらに、明治グループが研究開発する素材・商品における実証実験の場としてファームノートグループが経営する牧場を活用し、持続可能な酪農業実現に向けたアセットの強化にも取り組んでまいります。
明治グループは、今後も新たな知?や技術を持つ企業と積極的に協業し、社会課題解決に取り組むとともに、meiji らしい健康価値の創造に取り組んでまいります。
会社概要
会社名 株式会社ファームノートホールディングス
所在地 北海道帯広市公園東町 1-3-14
代表者 代表取締役 小林 晋也
設立 2016 年 12 月 22 日
事業内容 酪農デジタルトランスフォーメーションにおける
・プロダクト、ソリューション販売
・酪農経営(生乳・和?子?生産)
子会社 株式会社ファームノート、株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム等
URL https://farmnote-hd.com/
【参考情報】
・明治グループの GHG 排出量削減目標（2019 年?）
明治グループの GHG 排出量削減目標は、2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて、自社での排出量にあたる Scope1、Scope2 では 2030 年に 50％の削減、2050 年までに実質ゼロを目指しています。原材料の生産・調達や輸送、製品の輸送や廃棄など自社以外の間接排出にあたる Scope3 では、2030 年までに 30％の削減、2050 年までに実質ゼロを目指します。
https://www.meiji.com/sustainability/harmony/climate_change/
・酪農乳業を、もっと持続可能に。
持続可能な酪農乳業を目指し、明治グループは「酪農家応援」「地域貢献」「環境負荷低減」の 3 つの領域でアクションを推進します。
https://www.meiji.com/sustainability/dairy/
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
明治ホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL：03-3273-3917 メールアドレス： ir-info@meiji.com
